
125ccバイクって、おじさん世代には物足りない?いえいえ、実は「125ccで十分」と感じているライダーは意外と多いんです。維持費の安さや取り回しのラクさ、そして気軽なツーリング性能は、体力や時間に制限がある世代にこそピッタリ。とはいえ「125ccは疲れる」「ヤエーしづらい」といった声も気になりますよね。この記事では、おじさんライダーが満足して選んだ125ccバイクの魅力と、おすすめ車種5選を詳しくご紹介。疲れにくいモデルやヤエーも楽しめるポイントまで、実体験に基づいた情報をお届けします。
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なぜおじさんには125ccで十分なのか?その理由とは
若い頃は大型バイクに憧れ、スピードやパワーを求めていた方も多いと思います。ですが年齢を重ねた今、「125ccのバイクで十分じゃないか」と感じているおじさんライダーも増えています。その背景には、取り回しのしやすさ、維持費の安さ、そして日常使いにピッタリのちょうどいい性能があるんです。
取り回しの良さと維持費の安さが魅力
おじさん世代にとって、バイクの重さや取り回しの悪さは体力的な負担になりがち。その点、125ccバイクは車体が軽く、小回りもきくので、通勤や買い物など日常の移動にとても便利です。さらに税金や駐輪代、自賠責保険も格安なので、家計にもやさしいのが嬉しいところです。
おじさん世代に嬉しい125ccの燃費と保険コスト
125ccバイクは燃費が非常に優秀で、リッター40〜50km以上走るモデルも珍しくありません。ガソリン代が高騰している今だからこそ、この経済性は大きな魅力です。また任意保険も原付二種扱いで安く抑えられるため、月々の維持費を気にせず気軽にバイクライフを楽しめます。
高速は走れなくても日常使いには十分な性能
たしかに125ccは高速道路を走れないというデメリットがありますが、普段の通勤や近場のツーリングであれば十分なパワーと加速性能があります。むしろ低速域で扱いやすく、ストップ&ゴーが多い市街地では非常に快適です。おじさんライダーにとっては「速さより使いやすさ」が大事になってくるのかもしれませんね。
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おじさんでも疲れにくい!快適な125ccバイクの選び方
125ccバイクは気軽に乗れる反面、「長く乗ると疲れる」と感じている方も少なくありません。特におじさん世代になると、腰や膝への負担が気になるもの。そこで今回は、疲れにくく快適に乗れる125ccバイクを選ぶポイントをご紹介します。ちょっとしたポイントを押さえるだけで、ツーリングや通勤がずっとラクになりますよ。
シート高と足つき性で選ぶおすすめ車種
疲れにくいバイク選びの基本は、やはり「足つきの良さ」。シートが高すぎると信号待ちでバランスを崩しやすく、ちょっとした不安感が疲労につながります。例えば、SUZUKI アドレス125はシート高が低く、足つきが良いので安心感があります。おじさん世代には、信号待ちやUターン時の安定感がとても大切です。
疲れにくいポジションの代表格:リード125やアドレス125
ライディングポジションも、快適性に大きく影響します。前傾になりすぎないアップライトな姿勢が取れるホンダ リード125やスズキ アドレス125は、長時間の運転でも腰や肩への負担が少なく、通勤や買い物にも最適。ステップに足を自然に置けるスクータータイプは、クラッチ操作も不要でストレスフリーです。
ロングツーリングも安心なスクータータイプとは?
「125ccでロングツーリング?」と思われるかもしれませんが、実は最近のスクーターはとても快適。ホンダ PCX125のように、シートが広く、サスペンション性能も高いモデルなら、1日100km超えのツーリングも余裕です。また、大型リアボックスを装着すれば荷物も楽々積めて、キャンプや日帰り旅にもぴったりです。
やえー(ヤエー)も楽しめる!125ccでライダー交流できる?
「125ccだからヤエー(やえー)しても無視されるんじゃ…」と不安に感じていませんか?実はそんな心配は不要。最近では、125ccに乗るライダーも増えており、ヤエーをきっかけに交流が生まれることも多いんです。年齢や排気量に関係なく、バイクを楽しむ気持ちはみんな同じ。ここでは、おじさんライダーが125ccでヤエー文化を楽しむコツと、交流しやすいバイクやツーリングの始め方をご紹介します。
おじさんでも楽しめるヤエー文化の楽しみ方
ヤエーとは、すれ違いざまに手を挙げてあいさつするライダー同士の文化。最初は少し照れくさいかもしれませんが、一度やってみると意外と楽しいものです。特に信号待ちの際や、山道・ツーリングスポットなどでは応じてくれるライダーも多く、自然な形でバイク仲間との交流が広がります。年齢に関係なく、思い切って手を挙げてみると新しい楽しさに出会えるかもしれませんよ。
125ccバイクでヤエーしやすいライダー向けバイク3選
ヤエーしやすいバイクの特徴は「見た目の個性」や「ライダー層の幅広さ」にあります。
- HONDA CT125ハンターカブ:アウトドア感があり、ヤエー率が非常に高いモデル。キャンプツーリングでも人気です。
- YAMAHA シグナス グリファス:都会派ライダーにも愛されていて、ライディングポジションも自然なので気軽に手が挙げやすいのが魅力。
- HONDA PCX125:幅広い世代に支持されており、ツーリングスポットでもよく見かける1台。ヤエー文化に馴染みやすいです。
ツーリングで仲間とつながる!コミュニティ活用術
最近では、SNSやバイク系アプリで125ccライダー限定のツーリングイベントも増えています。特にLINEオープンチャットや**Twitterのハッシュタグ(例:#原付二種ツーリング)**などを活用すれば、同じ125cc仲間と気軽につながれます。無理に距離を走る必要もなく、近場でのカフェツーリングなども人気。情報交換やグループツーリングを通じて、自然にヤエーの輪が広がっていくはずです。
おじさんが選ぶ!125ccで十分なおすすめバイク5選
「125ccって若者向けじゃないの?」と思われがちですが、実はおじさん世代こそ快適に楽しめるモデルがたくさんあります。今回は、スタイル・実用性・快適性を兼ね備えた“おじさんにぴったりな125ccバイク”を5台厳選してご紹介。日常使いからツーリングまで、十分に満足できるバイクばかりです。
HONDA PCX:スタイルと快適性を両立した一台
ホンダ PCXは、125ccスクーターの中でも圧倒的な人気を誇るロングセラーモデル。スマートな見た目と、広々としたシートで乗り心地も抜群です。ホイール径も大きめで安定感があり、長時間乗っても疲れにくいのがポイント。燃費性能も高く、通勤やツーリングにもおすすめです。
SUZUKI アドレス125:軽さとコスパが抜群
スズキ アドレス125は、コンパクトで扱いやすく、取り回しの良さが際立つ1台。シート高も低めで、足つき性が良いため年齢を問わず安心して乗れます。価格帯も非常にリーズナブルで、維持費も安く経済的。とくに「セカンドバイク」や「通勤専用機」としても人気があります。
YAMAHA シグナス グリファス:力強い走りが魅力
「125ccでもパワー感が欲しい!」という方には、ヤマハ シグナス グリファスがおすすめ。ブルーコアエンジン搭載で加速力に優れ、坂道や二人乗りでもしっかり走れます。見た目もスポーティで、年齢を感じさせないデザインも魅力のひとつです。
HONDA CT125ハンターカブ:趣味と実用の二刀流
CT125ハンターカブは、レトロなスタイルとアウトドア向けの機能性を兼ね備えたモデル。悪路もこなせる足回りで、キャンプや林道ツーリングにも対応できます。「日常+趣味」の両方を楽しみたいおじさんライダーにとって、これほど頼れるバイクはなかなかありません。
KAWASAKI Z125PRO:遊び心あるミニスポーツ
最後にご紹介するのは、カワサキ Z125PRO。コンパクトながらスポーティな乗り味が魅力で、気軽にワインディングを楽しめる1台です。足つきも良く、クラッチ操作を楽しめる点もポイント。ちょっとした通勤から休日のツーリングまで、遊び心をくすぐるバイクです。
よくある質問(Q&A)
Q1. おじさんが125ccバイクを選ぶメリットって本当にあるの?
A. はい、たくさんあります。
125ccは軽くて扱いやすく、足つきも良いため、体力が落ちてきた方でも安心です。また、燃費が良く維持費も安いので、年金世代でも無理なくバイクライフを楽しめます。
Q2. 125ccバイクは長時間乗ると疲れるって聞いたけど本当?
A. 車種によりますが、選び方を間違えなければ快適です。
アップライトなポジションのスクーターや、足を伸ばせるモデルを選べば疲れにくくなります。たとえばリード125やPCXなどは、座面が広くてクッション性も高いため、長距離でも快適です。
Q3. 125ccバイクに乗っててもヤエー(やえー)して大丈夫?
A. もちろん大丈夫です!
ヤエーは排気量ではなく「バイクを楽しむ気持ち」が大切。最近は原付二種ライダーも増えており、CT125ハンターカブやカブ系バイクでは特にヤエー文化が活発です。遠慮せず、気持ちよく手を挙げてみましょう。
Q4. おすすめの125ccバイクを一言で教えてもらえますか?
A. 用途別におすすめがあります。
・通勤メインなら:アドレス125
・快適性重視なら:PCX
・趣味も楽しみたいなら:CT125ハンターカブ
・スポーティに遊びたいなら:Z125PRO
Q5. 高速道路を走れないのは不便じゃないですか?
A. 日常用途や下道ツーリングならほぼ問題ありません。
むしろ、高速に乗らないことで安全性が高まったり、風景を楽しみながら走れるメリットもあります。距離や目的に合わせて選べば、125ccでも十分に満足できます。
まとめ
- 125ccバイクは、取り回しのしやすさや維持費の安さから、おじさん世代にとって非常に現実的で魅力的な選択肢です。
- 燃費の良さや保険料の安さなど、経済的なメリットも大きく、趣味と実用を両立できるバイクライフが楽しめます。
- 「125ccは疲れる」と感じている方でも、足つきの良い車種やアップライトな乗車姿勢を選べば、長距離も快適に走行できます。
- 特にリード125やアドレス125は、乗り心地がよくおじさんライダーに人気の高いモデルです。
- 高速道路に乗れないデメリットはありますが、街乗りや下道ツーリングには十分な性能を持っており、使い方次第で不便は感じにくいでしょう。
- 「125ccだとヤエーできないのでは?」という心配も無用で、最近はCT125ハンターカブやPCXのようにヤエーを楽しめる125ccバイクも増えています。
- SNSやオープンチャットを使えば、125cc同士で気軽につながれるコミュニティ文化も広がっており、年齢を問わず交流を楽しめる環境が整っています。
- 最後にご紹介したおすすめバイク5選(PCX、アドレス125、シグナス、CT125、Z125PRO)は、いずれもおじさんにとって**“ちょうどいい”125ccモデル**ばかり。
- 体力・維持費・ライフスタイルを考えたとき、「125ccで十分」と感じるのは自然な流れです。
- 無理せず、でもしっかり楽しめるバイクを選ぶことが、長く続けられるおじさんライダーの秘訣なのかもしれません。
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