
「モトラみたいなバイクが欲しいけど、今はもう新車で買えないの?」
そんな疑問を持つ方は多いです。ホンダ・モトラ(MD50)は、80年代に登場した個性的なレジャーバイクで、抜群の積載性・無骨なデザイン・タフさが魅力でした。しかし、現在は生産終了しており、中古市場や似たコンセプトの現行モデルが注目されています。
この記事では、現行で買えるモトラ風バイクのおすすめ車種、中古で狙えるレアモデル、さらにモトラ風にカスタムする方法まで徹底解説します。加えて、維持費・乗り味の特徴・選び方の注意点も詳しく紹介。最後には、もし今のバイクから乗り換える場合に**高額査定が狙える買取業者(KATIX・バイクランド)**もご案内します。
モトラ好きならではの魅力と、後悔しない選び方を知って、あなたにぴったりの一台を見つけてください。
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モトラみたいなバイクとは?特徴と魅力を解説
モトラ(HONDA Motra)は、1982〜1983年にかけて販売されたホンダの50ccレジャーバイクで、今なお根強いファンが多いモデルです。独特な角ばったデザインと圧倒的な積載性、さらにオフロード走破性を備えており、「荷物をたくさん積んでどこでも行ける」唯一無二の存在でした。ここでは、そのスペックや人気の理由、どんなライダーに向いているかを詳しく見ていきます。
モトラの基本スペックと歴史
モトラは正式名称「MD50」として登場し、空冷4ストローク単気筒49ccエンジンを搭載。3段リターン式トランスミッションと副変速機を備え、悪路でも力強く進める設計が特徴です。販売期間は短かったものの、他にはないデザインと用途性で人気を博しました。
モトラの人気の理由|積載性・デザイン・実用性
モトラの大きな魅力は、最大積載量100kgを誇るリアキャリアとフラットな荷台。さらに前後に頑丈なキャリアを装備し、キャンプ道具や釣り道具、仕事の資材まで載せられるタフさがあります。加えて、角張ったボディとミリタリー調のカラーリングは、現代でも通用する個性派デザインとして支持されています。
どんな人に向いている?用途別おすすめ層
モトラのようなバイクは、以下のようなライダーに特におすすめです。
- アウトドア好き:キャンプ・釣り・登山の道具を積んで走りたい人
- 街乗り+荷物運び:買い物や配送など実用的な用途も重視する人
- カスタム好き:モトラ風に仕上げて自分だけの一台を作りたい人
現代では純正新品を手に入れるのは困難ですが、モトラのコンセプトはさまざまな現行車種やカスタムで再現可能です。
現行で買える!モトラみたいなバイクおすすめモデル
現在、新車で「モトラそのもの」を買うことはできませんが、そのコンセプトや使い勝手を引き継いだ現行モデルは存在します。積載性や実用性、そしてレトロ感を重視したモデルを選べば、モトラに近い楽しさを味わえます。
ホンダ CT125ハンターカブ|現行の積載系王道モデル
ハンターカブCT125は、モトラの精神を現代に受け継ぐバイクといえる存在です。
・頑丈なフレームと大型リアキャリア
・低速トルクに優れた124ccエンジン
・林道走行も可能なオフロード性能
キャンプツーリングや買い出しなど、幅広いシーンで活躍します。純正・社外パーツも豊富で、自分好みの積載カスタムも容易です。
スーパーカブC125×カスタム例|モトラ風に仕上げる方法
スーパーカブC125は、ノーマルのままではモトラのような無骨さはありませんが、大型キャリア・前後ラック・ブロックタイヤを装着すれば、実用的かつアウトドア仕様のモトラ風カスタムが可能です。
特にアウトドアブランドのギアを組み合わせれば、見た目も機能もアップします。
ホンダ クロスカブ110|街乗り・アウトドア両立モデル
クロスカブ110は、街乗りの軽快さとアウトドア適性を両立した万能モデルです。
・コンパクトで軽量(車両重量約106kg)
・燃費性能は驚異の60km/L以上(WMTCモード値)
・積載カスタムとの相性抜群
モトラほどの重量級キャリアはありませんが、前後キャリアを組み合わせれば、日常使いからツーリングまで幅広く対応します。
中古で狙えるモトラ系バイク
モトラ好きにとって、中古市場は宝の山です。現行モデルでは手に入らない本家モトラや、業務用ベースの積載系バイクがまだまだ流通しています。状態やカスタム内容によっては、現行車以上の個性を楽しめるのも魅力です。
本家ホンダ モトラ(MD50)の中古事情と相場

モトラ(MD50)は1982〜1983年の2年間のみ販売された希少車。中古市場でも台数が少なく、状態の良い個体は高値で取引されます。
・価格相場:30万円〜70万円(状態・カスタム有無による)
・純正パーツの入手は難しいが、リプロ品や流用カスタムで対応可能
・積載量と独特な無骨デザインは、今も根強いファンが多い
走行距離やエンジン状態だけでなく、キャリアや外装のオリジナル度も査定ポイントになります。
スズキ バーディー系モデルの積載カスタム例

スズキ バーディーは新聞配達や業務用で長く愛されてきた実用車。中古市場では格安で手に入り、積載カスタムのベースとしても優秀です。
・大型リアキャリア+サイドバッグでモトラ風に
・ブロックタイヤを装着してアウトドア仕様に
・中古相場は5万円〜15万円と手頃
必要に応じてギア比を変更すれば、林道や荷物運搬にも対応可能です。
ヤマハ ギア|業務用ベースのアウトドア仕様

ヤマハ ギアは新聞配達用スクーターとして知られますが、その耐久性と積載力はモトラにも通じます。
・50cc/4ストロークで燃費良好
・大型フロントバスケット+リアキャリア装備
・中古相場は8万円〜20万円前後
オフロード感は薄いですが、タイヤ交換や塗装でアウトドア仕様に変身できます。
モトラ風カスタムのポイントと費用目安
モトラみたいなバイクをさらに個性的に仕上げるなら、カスタムは欠かせません。特に積載力や走破性を高めるパーツを導入すれば、実用性と遊び心を両立できます。
積載ラック・リアボックスの選び方
モトラといえば大きなキャリアが特徴です。
・純正互換キャリアや社外製大型ラックを選ぶと積載力アップ
・アルミ製は軽量、スチール製は耐久性に優れる
・リアボックスはGIVIやSHADなどの防水モデルがおすすめ
フロントバスケットを追加すれば、さらに積載量を増やせます。
オフロードタイヤ・足回り強化のカスタム例
林道やキャンプ地までの悪路を走るなら足回りも強化しましょう。
・ブロックパターンのオフロードタイヤでグリップ力アップ
・リアサスのストローク量を増やすカスタムで積載時の安定性向上
・フロントフォークにスプリング強化キットを導入するのも有効
見た目もワイルドになり、モトラ感が増します。
全体費用はどれくらい?中古車+カスタム総額シミュレーション
例として、中古バーディーをベースにモトラ風カスタムした場合の目安は以下の通りです。
- 中古車本体:8万円
- 大型リアラック:1万円〜2万円
- リアボックス:1万5千円〜3万円
- オフロードタイヤ前後:1万円〜2万円
- サスペンション強化:1万円〜3万円
合計:約12万円〜18万円
本家モトラの中古価格よりも安く、現行モデルに近い快適性も得られます。
モトラみたいなバイクを選ぶ際の注意点
モトラ風や積載系バイクは、アウトドアや街乗りで大活躍しますが、選ぶときに注意しないと「思っていたのと違う…」という後悔につながることがあります。ここでは事前に押さえておきたいポイントを解説します。
取り回し・重量感の違い
モトラは見た目以上に重量があります。
特に現行のCT125ハンターカブやカスタム済みのクロスカブは、キャリアや装備を追加すると10〜20kg程度重くなる場合もあります。
・車庫や自宅の出し入れで毎日押すなら、軽さも重視
・ハンドル切れ角やシート高も必ず試乗でチェック
軽快さを求めるなら、積載パーツを必要最小限にするのも手です。
燃費・維持費・部品供給の実情
小排気量モデルは燃費が良いイメージですが、オフロードタイヤや重装備化で燃費は落ちます。
・ノーマル時:60〜70km/L
・積載フル装備時:50〜55km/L程度に低下することも
また、中古の本家モトラは生産終了から40年以上経っているため、純正部品の供給は限られています。消耗品やゴムパーツは事前に入手可能か確認しましょう。
中古購入時にチェックすべき劣化ポイント
中古のモトラ系バイクは、アウトドア利用で酷使されている個体も多いです。
・キャリアやフレームのサビ
・サスペンションのヘタリ
・配線やハーネスの劣化
購入前に実車を見て、整備記録や使用環境を確認することが重要です。
モトラみたいなバイクを売るなら高額査定が狙えるおすすめ業者
モトラやモトラ風バイクは希少性やカスタムの個性が評価されやすく、売却時に高額査定を狙える可能性があります。特に状態の良い車両や、希少パーツ付きモデルは需要が高く、適切な業者を選ぶことで数万円以上査定額が変わることもあります。ここでは、おすすめの買取業者を2社紹介します。
KATIX(カチエックス)|高額査定とスピード対応【公式サイトはこちら】
今のバイクを乗り換えたいなら、スピード感のある対応で評判のKATIXがおすすめです。
・オンラインで簡単査定依頼が可能
・最短即日で出張査定にも対応
・希少なモトラやカスタム車にも精通した査定士が在籍
カスタムパーツや付属品もプラス査定の対象になりやすいので、純正部品がある場合は一緒に査定依頼をしましょう。
公式サイトはこちら
バイクランド|全国対応&豊富な買取実績【公式サイトはこちら】
今のバイクを乗り換えたいなら、全国対応可能で取引実績が豊富なバイクランドも安心です。
・モトラや積載系バイクの買取経験も多数
・全国どこでも無料出張査定
・成約後は即日現金払いにも対応
他社で断られた古い車両や、部品欠品車でも値段が付く場合があるため、相談してみる価値があります。
公式サイトはこちら
2社比較|査定額・対応スピード・サポート体制の違い
項目 | KATIX(カチエックス) | バイクランド |
---|---|---|
査定額傾向 | カスタム・希少車に強い | 幅広い年式・車種に対応 |
対応スピード | 最短即日 | 査定・成約後すぐ現金化可 |
サポート体制 | 査定士の専門知識が豊富 | 全国どこでも無料出張 |
高額査定を狙うなら、どちらか1社だけでなく2社以上で相見積もりを取ることがポイントです。
よくある質問Q&A|モトラみたいなバイク編
高速道路は走れる?
モトラ(MD50)や多くの50ccモデルは原付一種に分類されるため、高速道路や自動車専用道路は走行できません。
しかし、CT125ハンターカブやクロスカブ110など、排気量が125cc以上のモデルなら高速道路走行が可能です。長距離移動やツーリング用途を考えている場合は、必ず排気量条件を確認しましょう。
林道ツーリングでも使える?
モトラは低速トルクがあり、積載力も高いので林道ツーリングにも向いています。ただし、50ccクラスだと登坂性能や長距離走行にやや物足りなさを感じることがあります。
現行のCT125やクロスカブ110ならパワーと信頼性が高く、林道からオンロードまで幅広く対応できます。
売却するならどの時期が高く売れる?
バイクは春(3〜4月)と秋(9〜10月)に需要が高まり、査定額も上がる傾向があります。特にアウトドア需要が高まる春前は、モトラ風バイクの査定が上がりやすい時期です。
今のバイクを乗り換えたいなら、KATIX(カチエックス)やバイクランドで査定依頼をして相場をチェックしておくと、高く売れるタイミングを逃さずに済みます。
まとめ|用途と予算に合ったモトラ風バイク選びで後悔しない
モトラみたいなバイクは、唯一無二の積載性能と遊び心あるデザインで、多くのライダーを魅了してきました。
現行モデルではCT125ハンターカブやクロスカブ110が選択肢として有力で、中古市場では本家モトラ(MD50)や業務用モデルをベースにしたカスタム車も狙えます。
選び方のポイントは以下の3つです。
- 用途に合った排気量を選ぶ
街乗り中心なら50〜110cc、ツーリングや高速道路も考えるなら125cc以上が安心です。 - 積載・足つき・重量感のバランス
積載性が高い分、重量が増す場合もあるため、取り回しや足つきは試乗で確認しましょう。 - 予算とカスタム費用を明確にする
中古ベース+カスタムだと総額が高くなることもあるため、購入前に総費用を試算することが重要です。
また、バイクは長く乗るつもりでも、ライフスタイルの変化や新モデルへの乗り換えで手放すタイミングが来る場合があります。
そんな時は今のバイクを乗り換えたいなら、
[KATIX(カチエックス)公式サイトはこちら]
や
[バイクランド公式サイトはこちら]
で査定をしておくと、高額売却のチャンスを逃さずに済みます。
モトラ風バイクは、一度手にするとその魅力にハマる人が多いモデル群です。
あなたの用途と予算に合った一台を選び、長く相棒として楽しんでください。
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