
昔懐かしい見た目に、現代的な性能を備えたホンダ・モンキー125。
いま、そんなレトロで可愛らしいバイクに惹かれる「おじさんライダー」が急増中です。
「昔乗ってたモンキーが忘れられない」
「取り回しが楽でセカンドバイクにちょうどいい」
そんな声とともに、50代〜60代のリターンライダーたちの間で注目されている理由とは?
本記事では、なぜおじさんにモンキー125がウケているのかを徹底解説。
見た目や性能、他の125ccバイクとの違い、実際のユーザーの声まで、検索するあなたの疑問にしっかりお答えします。
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モンキー125におじさんが注目する理由とは?
最近、50代〜60代を中心とした“おじさん世代”の間で、ホンダ・モンキー125の人気がじわじわと高まっています。
若者向けのイメージもありつつ、なぜ今このバイクが中高年ライダーの心を掴んでいるのでしょうか?
ここでは、モンキー125の魅力をあらためて確認しつつ、「おじさんに刺さる理由」や「初代モンキーとの違い」についてわかりやすく解説していきます。
ホンダ・モンキー125の魅力を再確認
モンキー125は、ただ小さいだけの原付バイクではありません。
空冷4ストロークエンジン、フルLED灯火類、インジェクション、ABS付きディスクブレーキなど、125ccクラスとしては豪華な装備が詰め込まれています。
また、クロームメッキのフェンダーや丸型ライトなど、昔ながらのデザインと現代の安全性が共存しているのもポイント。見た目は可愛いのに、走りはしっかりしているギャップも、多くのライダーの心を掴んでいます。
コンパクトながら大人でもしっかり乗れるサイズ感と、カスタムの楽しさ。
「つい眺めたくなる」バイクとして、ガレージに置いておくだけで気分が上がる1台です。
なぜ今「50代・60代」にモンキーが刺さるのか
現在の50代〜60代といえば、まさにホンダ・モンキーが原付として一世を風靡していた時代をリアルに知っている世代です。
若いころに初代モンキー(Z50系)に乗っていた方にとって、モンキー125は「懐かしさ」と「進化」が同居した理想のモデル。
またこの世代は、仕事がひと段落し、“趣味としてバイクに再び乗りたい”というリターンライダーも多い年代。
そんな方にとって、モンキー125は排気量も大きすぎず、車体も軽くて取り回しやすい「ちょうどいい」バイクなんです。
しかも、モンキー125は燃費も約60km/L(カタログ値)と非常に経済的で、ちょっとしたツーリングや街乗りにも最適。
見た目のユニークさと実用性の高さが、自然と“おじさん世代”のライフスタイルにフィットしているわけです。
昭和世代が懐かしむ初代モンキーとの違い
「昔、Z50J型に乗ってたよ!」という昭和世代の方にとって、モンキー125は**ただの復刻版ではなく、“令和仕様のモンキー”**としてしっかり進化しています。
特に大きな違いとしては以下の3点が挙げられます:
- エンジン排気量が50cc→125ccにアップし、法定速度やパワー面で格段に進化
- **ミッションが4速→5速化(2021年モデル以降)**で、よりスムーズな加速が可能に
- フレーム剛性・足回り性能も向上し、安定した走行性能を実現
つまり、「見た目はそのまま、中身は別物」と言ってもいいほどの進化を遂げています。
昔モンキーに乗っていた方にとっては、思い出を呼び起こしつつ、今の自分に合った“ちょうどよい相棒”として再び迎え入れたくなる一台といえるでしょう。
モンキー125はおじさんでも似合うのか?
見た目が「かわいい」「小さい」と言われがちなモンキー125。
そのため、「おじさんが乗ると浮くんじゃないか?」「若者向けのバイクでは?」と不安に思う方も多いのではないでしょうか。
しかし実際には、おじさんが乗っても全く違和感なし!むしろ“渋くてオシャレ”と高評価なんです。
ここでは、見た目・サイズ感・周囲の反応など、「おじさんがモンキー125に乗るとどう見えるのか?」を具体的に掘り下げていきます。
身長170cm以上でも快適?ポジションの実態
「モンキー125って小さくない?」と心配する方もいますが、意外にも身長170cm〜180cmの方でも自然なライディングポジションが取れます。
確かにシート高は775mmと低めですが、ハンドル位置が高く、ステップ位置も適切に設計されているため、大柄な体格でも無理なく乗れる作りになっています。
また、車重が約105kgと非常に軽量なため、取り回しがとてもラク。
駐車時の押し引きや、ちょっとしたUターンも気軽にこなせるので、久しぶりにバイクに乗るリターンライダーにも安心です。
ファッションやヘルメット選びのコツ
おじさんがモンキー125に乗るなら、服装やヘルメット選びにもこだわるとより一層“似合う”雰囲気になります。
おすすめは、以下のようなスタイル:
- ヴィンテージ風ジャケット(MA-1やN-3Bなど)
- デニムやチノパン+ライディングシューズ
- クラシックなジェットヘルメット+ゴーグルやバブルシールド
とくに「ダムトラックス」「TT&CO」「アライ・クラシックエアー」などのブランドは、モンキー125と相性抜群のアイテムが豊富です。
こうしたコーディネートを意識すれば、“若作り”ではなく、“味のあるバイク乗り”として周囲の視線も好意的になります。
SNSで話題!おしゃれなおじさんカスタム事例
InstagramやYouTubeでは、「#モンキー125おじさん」「#大人のモンキーライフ」といったハッシュタグで、カスタムやツーリングを楽しむ50代以上のライダーが多数登場しています。
特に人気のカスタムは以下のようなもの:
- SP武川やキタコのボアアップキットでパワーアップ
- ローダウンやハイシートでポジション調整
- ブロックタイヤ+アップマフラーでダート仕様に
つまり、モンキー125は「大人の遊びバイク」としてのポテンシャルも十分。
“おじさんだからこそ似合うカスタム”が楽しめるバイクとして、仲間内でも一目置かれる存在になれるはずです。
モンキー125と他の125ccバイクとの違い
125ccクラスのバイクは、スーパーカブC125やグロム、CT125ハンターカブなど、選択肢が豊富です。
その中でモンキー125がなぜ“おじさんライダー”に選ばれているのか、他モデルとの比較を交えながらその理由を詳しく見ていきましょう。
スーパーカブC125やグロムとの比較
まず比較されやすいのが、同じホンダの「スーパーカブC125」や「グロム」です。
モデル | 特徴 |
---|---|
モンキー125 | レトロで可愛い外観。遊び心あるデザイン |
スーパーカブC125 | 実用性と伝統を兼ね備えた“王道カブ” |
グロム | スポーティで若者に人気のストリートバイク |
見た目の“遊び感”や所有感の高さでは、モンキー125が頭ひとつ抜けている印象です。
特にカブは「実用車」、グロムは「走り重視」なのに対し、モンキー125は**“バイクを楽しむ”ことに特化した存在**だと言えるでしょう。
おじさんに優しい足つき・取り回し性能
モンキー125はシート高775mm、車重105kgという軽快なスペックにより、体力が落ちてくる中高年ライダーでも安心して扱えます。
特に、他モデルとの比較では以下のようなメリットがあります:
- ハンターカブ(CT125)よりもコンパクトで足つきがいい
- グロムよりもハンドル位置が高く、リラックスした乗車姿勢
- Uターンや押し歩きが楽なので、取り回しのストレスが少ない
長時間乗るというより、近場のツーリングや日常使いにちょうどいいサイズ感なのもポイントです。
維持費や燃費で見たコスパの良さ
モンキー125は維持費の面でも優秀です。
- 税金(軽二輪登録)→ 年間2,400円前後
- 燃費→ 実燃費でリッター50〜60km
- オイル交換などのメンテナンスコストも安価
また、保険もファミリーバイク特約が使えるため、すでに車を持っている家庭なら追加コストも抑えられます。
「見た目で選んでも、ランニングコストはしっかり節約できる」
そんな**大人に嬉しい“財布に優しい相棒”**として、おじさん世代から高く評価されているのです。
実際にモンキー125に乗るおじさんの声

モンキー125に興味はあるけれど、
「本当におじさんでも楽しめるの?」
「実際に乗ってる人の声を聞いてみたい」
そう感じている方も多いのではないでしょうか?
ここでは、50代・60代を中心とした“モンキーおじさん”たちのリアルな体験談を集めてご紹介します。
50代男性オーナーのレビューまとめ
50代の男性オーナーに多いのが、若い頃に初代モンキーに乗っていた経験がある方です。
そんな方たちから寄せられたレビューには、次のような共通点があります。
- 「あの頃の思い出がよみがえって、気持ちが若返った」
- 「取り回しが軽くて、休日にちょっと乗るのにぴったり」
- 「久しぶりのバイクだったけど、安心してリターンできた」
特に**“またバイクに乗りたいけど、大型はしんどい”という方にとって、モンキー125はちょうどいい存在**のようです。
ツーリングや通勤での使い勝手は?
「小さいからツーリングには向かない?」と思われがちですが、片道50km程度までのプチツーリングならまったく問題なしという声が多く見られます。
- 「夫婦でカフェ巡りに使っている」
- 「バイク仲間と峠道をのんびり流すのが楽しい」
- 「原付二種なので高速道路はNGだけど、下道で十分楽しめる」
また、通勤用として選ばれているケースも多く、軽さと燃費の良さが日常使いにピッタリ。
駐輪スペースもコンパクトで済むので、都市部のおじさんライダーにも支持されています。
若者の視線が気になる?街乗りのリアル
「おじさんが小さな可愛いバイクに乗っていて、若者に笑われないかな…」という不安の声も少なくありません。
しかし実際には、好意的な反応がほとんどです。
- 「すれ違いざまに若い子が“かわいい!”って言ってた」
- 「道の駅で“それ、モンキー125ですか?カッコいいっすね!”と話しかけられた」
- 「思った以上に注目されるバイクで、むしろ誇らしい気分になる」
つまり、モンキー125は“おじさんだからこそ似合う”バイクでもあるということ。
“かわいい”と“渋い”の絶妙なバランスが、世代を問わず魅力に映っているようです。
おじさんでも楽しめる!カスタムの世界
モンキー125のもう一つの魅力は、「カスタムの自由度の高さ」です。
純正のままでも完成度は高いですが、“自分だけの1台”に仕上げる楽しさは格別。
特におじさん世代には、「昔はバイクをいじるのが楽しかった」という方も多く、カスタムはまさに**“あの頃のバイク趣味”を取り戻せる手段**でもあります。
ここでは、モンキー125で人気のカスタムや、おすすめパーツ、実際のカスタム事例をご紹介します。
キタコやSP武川など人気カスタムパーツ
モンキー125はアフターパーツが非常に豊富で、有名カスタムブランドも多く手がけています。
代表的なブランドと特徴は以下のとおりです:
- SP武川:ボアアップキットや強化クラッチなど、走りを強化するパーツが豊富
- キタコ:マフラー・ハンドル・シートなど、見た目も性能もアップできる定番ブランド
- エンデュランス:便利なリアキャリアやUSB電源など、日常使いに役立つアイテムが充実
これらのパーツを組み合わせることで、街乗り仕様・カフェレーサー風・オフロード風など、好みに合わせたスタイルに仕上げることが可能です。
マフラー交換で音も楽しめるバイクに変身
「見た目だけじゃ物足りない」という方には、マフラー交換がおすすめです。
- 純正よりも“重低音が効いたサウンド”に
- 軽量化にもつながり、走行性能もアップ
- 「ヨシムラ」「モリワキ」「SP武川」など多くのメーカーが対応
とくにヨシムラのサイクロンシリーズは、おじさん世代にもファンが多く、「懐かしいあの音」が楽しめると高評価です。
また、排気音のチューニングによりアクセルを開けたときのフィーリングが向上し、乗っていて気持ちよさが倍増します。
モンキー125で広がるガレージライフ
バイクいじりが趣味だった方にとって、モンキー125は**“最高の遊び道具”**でもあります。
- 平日はコツコツとカスタム作業
- 週末は出来上がったバイクでショートツーリング
- SNSでカスタムの進捗を発信 → 同年代との交流も生まれる
特に、定年後に時間ができた方や、休日を充実させたいおじさん世代にとって、「カスタム+モンキー」の組み合わせは最強です。
工具を使って手を動かす時間、パーツ選びに悩む時間、どれもが“豊かなバイクライフ”の一部。
趣味としての奥深さがあるのも、モンキー125の大きな魅力のひとつです。
モンキー125はおじさんのセカンドバイクに最適?
大型バイクやミドルクラスのツアラーに乗っているおじさんライダーの中で、「もう1台、気軽に乗れる小型バイクが欲しい」と考える方が増えています。
そんな中、モンキー125はセカンドバイクとしても非常に優秀。ここでは、その理由を具体的に解説していきます。
リターンライダーに最適な理由
「久しぶりにバイクに乗るけど、大型はちょっと不安…」
そんなリターンライダーにとって、モンキー125は取り回しのしやすさ・扱いやすさ・乗る楽しさをすべて備えた1台です。
- 車重105kgと軽量で転倒リスクが少ない
- エンジンパワーも必要十分で怖くない加速感
- 教習所で習った操作感を思い出しやすいシンプル設計
さらに、125ccなので高速道路に乗らなくても十分に楽しめる用途(街乗り・下道ツーリング)に特化しています。
大げさな装備がいらない分、気軽に“バイクのある生活”に復帰できるのも魅力です。
重すぎない・速すぎない安心感
たとえば、CB400やZ900RSのようなミドル〜大型バイクと比較すると、モンキー125は**“ちょうどいいスペック”**に収まっています。
- スピードの出し過ぎが防げる → 安心感◎
- 足つき良好でストップ&ゴーもストレスなし
- 取り回しが楽なので、出先での駐車も気軽
つまり、**「疲れない」「怖くない」「でも楽しい」**という絶妙なバランスが、おじさん世代にハマる理由。
メインバイクでは味わえない、“気楽な相棒”としての魅力が詰まっているのです。
おじさんが次に選ぶバイク候補も紹介
モンキー125に満足したおじさんたちが次に選ぶバイクとして、以下のようなモデルが人気です。
モデル | 特徴 |
---|---|
CT125ハンターカブ | アウトドア志向・旅バイクとしての自由度が高い |
グロム | 走りを楽しみたい人向けのスポーティモデル |
スーパーカブC125 | 実用性とクラシック感のバランスが魅力 |
ですが、最終的に「やっぱりモンキーが一番ちょうどいい」と戻ってくる人も多いのが実情です。
“セカンドバイク”で選んだつもりが、いつのまにかメインになっていた”という声もあるほど、モンキー125は日常に溶け込む存在です。
まとめ|おじさんだからこそ似合う、モンキー125の魅力
モンキー125は、そのレトロで可愛い外観に反して、装備や性能は現代的。
50代・60代の“おじさん世代”にとっては、懐かしさと実用性が絶妙にバランスされた理想のバイクです。
- リターンライダーにも最適な扱いやすさ
- カスタムやガレージライフを楽しめる遊び心
- 維持費が安く、日常にもツーリングにも使える万能さ
“可愛いけど、しっかり走る”。そんなギャップこそ、モンキー125が今もなお多くのライダーに愛される理由。
おじさんが乗るからこそ似合う。そんな一台を、あなたも手にしてみませんか?
よくある質問(Q&A)
Q1. モンキー125はおじさんが乗っても恥ずかしくないですか?
A. むしろ「渋くてカッコいい」と好評です。SNSでもおしゃれに乗りこなす中高年の姿が多数見られます。
Q2. 身長が高いのですが、モンキー125に乗れますか?
A. 身長170cm以上でも問題なく乗れる設計です。ポジションも自然で、快適です。
Q3. カスタムパーツは豊富ですか?
A. はい。SP武川やキタコをはじめ、多くの有名ブランドがモンキー125向けパーツを展開しています。
Q4. セカンドバイクとして本当に使えますか?
A. 軽さ・取り回しの良さ・経済性の高さから、セカンドバイクに選ぶ方が非常に多いです。
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