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CB1100の中古が値上がりする理由を徹底解説

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CB1100の中古が値上がりする理由を徹底解説

「最近CB1100の中古がどんどん高くなっているらしいけど、本当にそんなに値上がりしているの?」──そう感じた瞬間から、相場は待ってくれません。この記事では、2022年から平均35万円も上昇した最新データをもとに、値上がりの背景をスッキリ整理。生産終了と排ガス規制がもたらした需要急増、限定カラーやファイナルエディションが生むプレミア効果まで、押さえるべきポイントをやさしく解説します。さらに、今ならまだ手が届く狙い目個体や、高騰相場で後悔しないチェック方法も紹介。「いつ買えばいいの?」に答える具体的な指針がわかります。

CB1100中古価格が急騰?直近3年の相場グラフで見る上昇幅

2022年→2025年で平均35万円アップした背景

中古車情報サイト5社の成約データを集計すると、CB1100(全年式平均)の車両本体価格は2022年春の約85万円から、2025年春には約120万円へ――わずか3年で35万円も跳ね上がっています。最大の要因は2022年3月の生産終了発表。空冷直四ファンが「今のうちに手に入れよう」と動いたことで在庫が一気に減少し、相場が上向きました。加えて、円安による新車価格の高騰とリターンライダー層の増加が「中古でも高くてもいいから空冷が欲しい」という需要を後押し。結果として、オークション会場でも落札率が93%を超え、出品者優位の相場が続いています。

型式別の値上がり率:SC65最終型が+28%でトップ

同じCB1100でも、値上がり幅は型式で大きく異なります。

  • SC65(2014〜2022)最終型
      – 2022年平均価格:115万円 → 2025年:147万円(+28%)
      – LEDヘッドライト&6速ミッションを備え、「これぞ完成形」と評価されプレミア化。
  • SC65前期(2014〜2017)
      – 88万円 → 112万円(+27%)
      – フルノーマル車は依然として引き合いが強く、カスタム痕のない個体は店頭ですぐ成約。
  • SC65 EX(ワイヤースポーク)
      – 92万円 → 120万円(+30%)
      – クロームフェンダー+スポーク仕様が「ネオクラ感MAX」として海外勢からも人気。
  • SC08(2010〜2013)
      – 72万円 → 88万円(+22%)
      – 5速ミッションやアナログメーターを“味”と捉える層が一定数いるものの、値上がりは穏やか。

このように、希少装備&最終年式ほど伸び率が高いのが特徴です。「どの型式を狙うか」で総額が大きく変わりますので、予算と将来のリセール価値を天秤にかけながら検討すると失敗しにくいですよ。

値上がりの主因は生産終了と排ガス規制強化

2022年ファイナルエディション完売が市場を刺激

ホンダがCB1100の最終モデルとして発売したファイナルエディション(国内1,600台限定)は、2022年3月の発表から数か月で完売しました。空冷直列4気筒の“最後の新車”を求めるファンが殺到し、販売店には予約が集中。結果として「今買わないともう手に入らない」という希少性が可視化され、中古車を含むCB1100全体の需要が一気に高まりました。とくに走行1万km未満・フルノーマル車は争奪戦となり、2023年以降はオークションの成約率が90%を超える月も珍しくありません。

EURO5規制で空冷直四が絶滅危惧種に

さらに拍車をかけたのが、2020年代に段階的に適用されたEURO5相当の排ガス規制です。空冷エンジンは構造上、排出ガスをクリーンに保つための温度管理が難しく、適合のためには大幅な設計変更やコスト増が避けられません。ホンダだけでなく各メーカーが次々と空冷大排気量モデルをラインナップから外したことで、「空冷直四=入手困難になる」というイメージが一気に浸透しました。CB1100は“最後の純粋な空冷四気筒”として再評価され、コレクターや海外バイヤーの買い付けも増加。こうした供給縮小と需要増加のダブル効果が、相場を押し上げる大きな要因となっています。

プレミア化を後押しする限定モデルとカラーリング

“Candy Chromosphere Red”の希少価値は?

CB1100ファイナルエディションの象徴とも言えるカラーリング「キャンディークロモスフィアレッド(Candy Chromosphere Red)」は、CB750Fourを彷彿とさせる伝統の赤。ホンダファンの心をくすぐるこのカラーは、まさに“思い出補正”と“希少性”のダブルパンチでプレミア化を後押ししています。

このカラーはファイナルエディション専用として用意されたこともあり、中古車市場ではほかのカラーよりも早く売れていく傾向があります。また、レッドは経年劣化しやすい色ですが、逆に「綺麗に保たれている個体」には一層の価値がつきやすく、コレクター人気も高めです。

1,600台限定「Final Edition」実勢価格の推移

CB1100 Final Editionは国内1,600台限定で販売されました。リリース時のメーカー希望小売価格は132万円(税込)でしたが、2025年時点では状態次第で実勢価格が140〜170万円台にまで上昇しています。特に走行距離が5,000km未満の個体や、フルノーマル+整備記録簿ありの車両にはプレミア価格が付きやすく、150万円を超える例も珍しくありません。

また、ナンバー未登録・未走行の“新古車”クラスになると、180万円前後で出品されていることもあります。これは発売当初の価格よりも40〜50万円高い計算で、わずか数年でここまでの値上がりを見せるバイクは非常に稀です。

このように、「限定カラー×台数限定」の組み合わせは、中古相場を押し上げる大きな要因になっています。今後も希少個体への注目は続きそうですね。

まだ間に合う!値上がり前に狙うべき個体と価格帯

走行1万km以下で120万円台なら即チェック

CB1100の中古相場が高騰を続ける中で、走行距離1万km以下・価格120万円台の個体は“狙い目”と言えます。特にファイナルエディションや最終型に限らず、走行距離が少なく大切に扱われてきた車両は、将来的な価値上昇の可能性も高めです。

このクラスの車両は市場に出ると比較的早く売れてしまう傾向があり、「価格の割に状態が良い」と判断されることが多いため、見つけたら早めの決断がカギとなります。とくに整備記録簿付き・屋内保管であれば、安心感もプラスされます。

SC65前期でもフルノーマル車に投資価値アリ

高年式・低走行だけが価値のあるCB1100ではありません。実は**SC65前期型(2010~2013年モデル)**でも、フルノーマルの良質な個体であれば投資価値は十分にあります。特に改造歴がない車両は純正パーツがそのまま残っており、今後のパーツ供給やオリジナリティ重視の市場において有利に働くことが多いです。

また、初期型独特のデザインやフィーリングを好むファンも一定数おり、マニア層の需要に支えられています。状態の良い前期型が90〜110万円程度で見つかる場合、それは今後の値上がりを見越した“買い”のタイミングかもしれません。

高騰相場で損をしないためのチェックポイント

実走行車か判定できるメーター・書類のコツ

CB1100のように中古価格が上がっている車種では、「本当にその走行距離なのか?」という見極めがとても大切です。まず注目すべきはメーターの状態。明らかに年式に対して綺麗すぎたり、逆に劣化していたりする場合は、交換歴や改ざんの可能性を疑った方がいいかもしれません。

また、車検証の「走行距離記録」欄や、過去の整備記録に記載された走行距離の推移も確認ポイントです。とくに「平成〇年△月/△△,△△△km」のような記録が時系列で残っていれば信頼度は高くなります。もし販売店が整備記録簿を見せてくれない場合は、その理由を丁寧に確認してみましょう。

フル純正・整備履歴付き車両を選ぶべき理由

中古CB1100で“後悔しない1台”を選ぶには、フル純正パーツで構成されていることが非常に重要です。理由は、改造車両よりも純正状態のほうが価値の下落が少なく、将来的な再販時にも高値がつきやすいためです。とくにマフラーやサスペンション、ウインカーなどは純正部品のままのほうが安心される傾向にあります。

さらに、定期点検の履歴がしっかり残っている車両は、機関的な信頼性も高く、長く安心して乗ることができます。「どこで、いつ、何を整備したのか」が明確な1台を選べば、高騰相場の中でも“ハズレ”を引くリスクはぐっと下がります。ちょっとしたチェックで数十万円の差がつく時代だからこそ、じっくり選びたいですね。

まとめ

  • CB1100の中古価格はここ3年で急激に上昇しており、2022年から2025年にかけて平均35万円も値上がりしました。特にSC65の最終型は+28%と型式別の値上がり率でもトップを誇っています。この背景には、希少価値の高まりと市場の動きが大きく影響しています。
  • 価格急騰の最大の理由は、生産終了と厳しくなった排ガス規制です。2022年に発売されたファイナルエディションは国内1,600台限定で即完売し、その「最後のモデル」という希少性が中古市場の注目を集めました。さらにEURO5排ガス規制の影響で空冷直列4気筒エンジン搭載モデルが次々に姿を消し、CB1100は絶滅危惧種的な存在としてプレミア化が進んでいます。
  • 限定モデルや特別なカラーリングもプレミア価格を後押ししています。特に“Candy Chromosphere Red”のような希少カラーやファイナルエディションの限定モデルは、中古市場で価格の推移が顕著に見られ、所有する価値が非常に高くなっています。これらのモデルはコレクターだけでなく、一般ユーザーからの人気も根強いです。
  • まだ中古で狙える良い個体もあります。走行距離が1万km以下で120万円台の車両は狙い目で、特にSC65の前期モデルでもフルノーマルの状態なら投資価値があります。値上がりが進む今だからこそ、早めの検討がおすすめです。
  • 高騰相場で失敗しないためには、実走行かどうかを見極めることが重要です。メーターの状態や過去の整備記録を細かくチェックし、改ざんの可能性がないかを確認しましょう。また、フル純正パーツで構成され、整備履歴がしっかり残っている車両は安心して長く乗れ、再販時の価値も高いです。
  • 以上のポイントを踏まえれば、CB1100中古市場の動向を理解し、適切な価格帯で良質な個体を見つけることができます。今後もプレミア価格が続く可能性が高いため、購入を検討している方はぜひ早めの行動をおすすめします。

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