
かっこよくて渋い旧車「CB250T」を、東京卍リベンジャーズの“マイキー仕様バブ”に仕上げたい――そんな憧れを抱いて検索していませんか?でも実際、どんなパーツが必要なのか、いくらかかるのか、法律的に大丈夫なのか…気になることはたくさんありますよね。この記事では、アニメに登場するCB250Tの魅力から、バブ化の基本、ホークとの違い、マイキー仕様を再現するための具体的なカスタム内容まで詳しく解説。さらに、2025年最新の中古価格や、合法的にカスタムするための注意点もご紹介します。読めば、あなたの理想のCB250Tバブをカタチにする道筋が見えてきますよ。
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CB250Tマイキー仕様とは?特徴と魅力を徹底解説
『東京卍リベンジャーズ』でのCB250T登場シーン
アニメや漫画『東京卍リベンジャーズ』をきっかけに、「マイキー仕様のバブ」に憧れを持った方も多いのではないでしょうか。主人公の一人・佐野万次郎(通称マイキー)が乗るバイクとして登場するのが、ホンダの名車「CB250T」です。作中では独特のカスタムが施され、まさに"暴走族の象徴"ともいえる迫力あるスタイルが印象的です。物語の中でもCB250Tは、マイキーの存在感とともに視線を集める重要なアイテムとなっています。
マイキー仕様の特徴:外装・カスタム・スタイルとは
では、マイキー仕様のCB250Tとは実際どんなカスタムがされているのでしょうか?一番目を引くのは、ロケットカウルと呼ばれる丸みのあるフロントカウル。さらに、三段シートやBEETタイプのマフラーなど、旧車會スタイル全開のカスタムがポイントです。カラーリングは白と黒を基調に赤いラインが入ったデザインで、シンプルながらも凛とした存在感を放っています。こうした細かなディテールが、マイキー仕様のバブらしさを引き立てており、多くの旧車ファンやリベンジャーズファンを惹きつけている理由なんです。
CB250Tバブ化の基本知識とホークとの違い
HAWKシリーズとの関係:CB250TとHAWK IIの違い
CB250Tは、1970年代後半に登場したホンダの名車「HAWK(ホーク)」シリーズの一員です。「CB250T」という呼び名は形式名で、販売当時は“HAWK II(ホークツー)”としても知られていました。兄弟車にあたるCB400T(HAWK III)なども存在しており、基本構造やデザインのベースは共通しています。違いとしては、CB250Tは250ccのツインエンジンを搭載しており、車検が不要なこともあって当時の若者から人気を集めました。見た目は400ccクラスのバイクに見えるにも関わらず、軽快な取り回しと維持のしやすさが魅力です。
なぜ“バブ”と呼ばれるのか?由来と意味を解説
CB250Tやその兄弟車を語るときによく出てくるのが「バブ」という言葉。これは実は、マフラーから発せられる独特な排気音「バブバブバブ…」という音に由来しています。とくにBEET(ビート)製などの直管マフラーを装着したときの音が特徴的で、それが“バブ”という愛称として定着しました。今では旧車文化を象徴する言葉のひとつとなっていて、CB250Tをバブ仕様にカスタムすること自体が、一種のスタイルとして確立されています。見た目も音も、当時の雰囲気を再現したい方にはたまらない魅力ですよ。
マイキー仕様を再現するカスタムパーツ一覧(2025年版)
ロケットカウル・三段シート・BEET管の入手先と価格
マイキー仕様のCB250Tに仕上げるには、いくつかの定番カスタムパーツが欠かせません。中でも代表的なのが**ロケットカウル・三段シート・BEET管(ビート管)**の3点セットです。
- ロケットカウル:マイキー仕様の顔ともいえるパーツで、白ベースに黒のラインが入ったスタイルが特徴です。新品であれば3〜5万円、中古なら1〜2万円で見つかることもあります。ヤフオクやメルカリ、または「MADMAX」や「PMC」などの旧車パーツ専門ショップでも取り扱いがあります。
- 三段シート:高さとシルエットが存在感抜群のシートです。マイキー仕様では白のパイピングが施された黒系カラーが王道で、相場は2〜4万円ほど。
- BEET管(直管マフラー):あの「バブ音」を再現したいなら外せないパーツ。現在ではレプリカ商品が主流で、3〜6万円が目安です。取り付けには加工が必要な場合もありますのでご注意ください。
いずれも流通数が限られているため、こまめな情報チェックがポイントです。
CB250Tバブ仕様の中古相場と価格帯(2025年最新)
フルマイキー仕様は〇万円超えも!市場価格の現実
現在の旧車人気の高まりもあり、CB250Tのバブ仕様、特にマイキー仕様に近いカスタム車両はプレミア価格で取引されるケースが増えています。2025年時点の相場としては、フルマイキー仕様(ロケットカウル・三段シート・BEET管装着済み)であれば、80〜120万円超えも珍しくありません。中でも、外装の再現度が高くエンジンや足回りも整備済みの個体は、高額でもすぐに売れてしまう傾向にあります。
一方で、カスタム途中の“未完成車”や、ベースとしての出品車両であれば、30〜50万円前後で見つかることもあります。ただし、見た目が整っていても内部の整備状況まではわかりづらいため、現車確認は必須です。
安く仕上げたい人向け:ベース車選びのコツ
「少しでも費用を抑えてマイキー仕様に仕上げたい」という方には、ノーマルのCB250Tをベースに自分でカスタムする方法がおすすめです。探す際のポイントは以下の通りです:
- フレームやエンジンの状態が良好なものを選ぶこと
外装はあとからどうにでもなりますが、エンジンのコンディションや錆の少なさは重要です。 - 公認車検済みの車両が狙い目
特にロケットカウルやBEET管などを装着予定の場合、構造変更などが済んでいれば車検取得がスムーズです。 - 出どころの信頼できるショップや個人出品者から購入すること
過去の整備履歴が明確であれば、購入後のトラブルも避けやすくなります。
最近ではSNSや動画サイトでバブ仕様の制作過程を公開している方も多く、そういった情報を参考にするのも一つの手です。上手にベース車を選べば、総額50〜70万円台で理想のマイキー仕様が完成する可能性もありますよ。
カスタムの注意点と公道での合法性チェック
違法改造にならないために必要なポイントとは?
マイキー仕様のCB250Tを再現するうえで気になるのが、公道での“合法性”です。見た目のインパクトが強い分、改造内容によっては違法とみなされることもあります。
まず注意したいのがロケットカウルや三段シート。これらは装着しても必ずしも違法になるわけではありませんが、**寸法変更に該当する場合は構造変更申請(車検時)**が必要です。とくに車体サイズ(長さ・幅・高さ)が大きく変わると、未申請での走行は整備不良として違反対象になってしまいます。
また、BEET管などのマフラーは排気音量や触媒の有無によってはNGとなることも。購入前にJMCA認定かどうか、または車検対応品かをしっかり確認しておくと安心です。
車検・整備のリアル:カスタム後の対応まとめ
カスタム後に公道を走るためには、やはり車検に通る仕様にしておくことが前提です。構造変更が必要なカスタムを行った場合は、陸運局での申請・検査が求められます。ショップによっては「構造変更込み」で対応してくれるところもあるので、あらかじめ相談しておくとスムーズです。
また、公道での安全性を確保するためにも整備は重要です。外装ばかりに気を取られがちですが、ブレーキ・灯火類・タイヤなど基本的な整備を怠らないようにしましょう。カスタムの楽しさはもちろん大切ですが、「安全第一」と「合法性の確保」が長く楽しむためのカギです。
まとめ:CB250Tでマイキー仕様バブを再現する楽しさと価値
CB250Tをマイキー仕様のバブに仕上げるのは、単なるカスタム以上の“ロマン”があります。旧車特有の無骨な雰囲気に、アニメ『東京卍リベンジャーズ』の世界観を重ねることで、まるでストーリーの一部に自分が入り込んだような気分にさせてくれます。
もちろん、手間や費用がかかることもありますが、一台のバイクを理想に近づけていく過程には、他では味わえない面白さがあります。パーツ選びから外装の仕上げ、公道での走行に向けた法的な整備まで、すべてが「作品を完成させる工程」と言えるかもしれません。
この記事を通して、CB250Tをマイキー仕様に仕上げる魅力や注意点を知っていただき、皆さんのカスタムライフがより充実したものになれば嬉しいです。夢のバブ仕様、ぜひ自分の手で形にしてみてください。
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