2025年 高く売れるバイク買取サービス

バイクランドは、全国対応の老舗バイク買取サービスで、多くのユーザーに利用されている信頼のあるサービスです。

    バイクランドのおすすめポイント

  1. 最短即日での無料出張査定に対応
  2. 買取成約件数が業界トップクラスの実績
  3. 不動車や事故車でも買取可能
  4. ローン残債があっても相談できる
  5. 全国展開でどの地域からでも利用可能
  6. 手数料・キャンセル料が完全無料

大手ならではの安心感と実績があり、初心者からリピーターまで幅広く選ばれているサービスです。高価買取を狙いたい方におすすめです。

詳しくは下記の公式サイトで確認してください↓


他のバイク買取サービスと比較して検討したい方は、下記の比較記事も参考になります。

AliExpress10月の割引クーポンコード

お得な割引コード

AliExpressで2025年10月9日 16時〜10月14日 15時59分まで使えるクーポンコードです。
バイク用品やカスタムパーツなど、お得に買えるチャンスです!

  • ¥1500以上で¥150OFF:JPHS01
  • ¥4000以上で¥480OFF:JPHS03
  • ¥8000以上で¥960OFF:JPHS06
  • ¥12000以上で¥1350OFF:JPHS09
  • ¥20000以上で¥2300OFF:JPHS15

>>AliExpress公式ショップはこちら

広告 1000cc+ 相場・値上がり/買い時

YZF-R1が値上がりと価格高騰、買い時と待ち時を見極める

YZF-R1が値上がりと価格高騰、買い時と待ち時を見極める

ヤマハYZF-R1の中古相場が「値上がり・価格高騰」と騒がれる中、いま買うべきか、それとも様子見か──悩む方が最短で答えに辿り着けるように、本記事は“根拠ある判断軸”だけを凝縮しました。R1/R1Mの年式差や装備の影響、需給・為替・規制といった相場ドライバーを分解し、具体的な「狙い目」と「避けたい局面」を提示します。さらに、高騰局面でも失敗しない個体チェックと維持費試算までカバー。最終的には、あなたの条件(予算・用途・装備優先度)に合わせて「買い時 / 待ち時」をフローチャートで明確化します。

この記事でわかること
・YZF-R1の値上がり・価格高騰を引き起こす3要因(需給・為替・規制)の具体的な影響
・R1/R1Mの年式別“上がりやすさ”と、150万/200万/300万円の予算別で狙える現実解
・高騰局面で失敗しない個体選びチェックリスト(履歴・カスタム・使用痕の見抜き方)
・「買い時 / 待ち時」を判断するための時期戦略(在庫の厚み・決算期・新型情報の扱い)

「いま動くべきか?」を3分で見極め、後悔のない一台に出会うための実務的ガイドです。

結論|YZF-R1の値上がり・価格高騰を3行で要約(買い時/待ち時の判断軸)

・直近5年は良質個体の枯渇と円安で値上がり・価格高騰が進行、相場の“節目”は150万/200万/300万円に集中。
買い時は「相場が一段落+在庫が厚い月(3月末/9月決算前)に、整備履歴◎のノーマル寄り個体」を押さえる時。
待ち時は「為替が大きく円安に振れた直後」「限定色の一時高騰」「次期モデルの有力リーク直前後」—焦って買わないのが正解です。

想定読者と到達点|初めてのリッターSS検討〜買い替え組までの最短ルート

  • はじめてのリッターSSで迷っている方には、「いまの相場が高いのか・妥当なのか」を3分で判断できる材料を提供します。
  • 買い替え組/R1からの乗り換えには、「手持ちのR1を高く売って有利に乗り換える」ための時期と出し方のコツを具体化します。
  • この記事を読み終える頃には、**あなたの予算(150/200/300万円帯)×用途(街乗り/ツーリング/サーキット)**で、どの年式・装備を狙うかが明確になります。

本記事の範囲|R1/R1M・2009年(クロスプレーン初採用)〜2025年の国内中古相場

  • 対象は**YZF-R1(R1)/YZF-R1M(R1M)**の国内流通中古。2009年(クロスプレーン初採用:RN22)〜2025年を主なレンジに、**RN32(2015–2019)/RN49(2020–)**も網羅。
  • 限定/特別色(WGP60th等)やR1M、GYTR系は別枠で上昇圧力を解説。並行/逆輸入の扱いは国内相場との相関に限定して触れます。
  • 価格は掲載価格ベースの傾向を主とし、オークション落札(実売)との乖離にも言及。装備差(IMU/TCS/電子制御、ECU、マフラー等)が値に与える影響を整理します。

バイクを高く売るなら買取サービスを比較しよう

サービス名査定形式手数料出張対応入金スピード*特徴メモ
KATIX(カチエックス)写真アップ → オンライン入札無料○ 全国引き取り最短1週間前後営業電話不要。最大17社入札で高額査定を狙える
バイク王出張買取 + 店舗持込無料○ 全国対応現金または最短3営業日振込上場企業で実績多数。即日現金化に強み
バイクランドオンライン査定 / 出張査定無料○ 全国出張対応即日現金可事故車・不動車・ローン中も可。名義変更無料代行
バイクワン全国無料出張査定無料○ 全国対応その場現金24時間365日受付・夜間査定可
バイク館イエローハット店舗買取+出張査定無料○ 全国対応即日または翌営業日東証一部上場YellowHatグループ。信頼性と全国網が強み

価格相場を知ったうえで売りたい → KATIX(カチエックス)

写真をアップするだけで最大17社が自動入札。営業電話は一切なく、価格交渉が苦手な方でも安心して“オークション効果”で高額査定を狙えます。

大手ならではの安心感と実績 → バイク買取査定『バイクランド』出張査定見積り

全国規模で展開する老舗業者。査定から引き取りまでスピーディーで、成約後の手続きもきめ細かくサポートしてくれるため、初めての方でも安心です。

事故車・不動車でも即現金化 → バイクワン

全国24時間対応の出張査定で、その場で現金手渡し。事故車・カスタム車・不動車でも買取可能で、「今すぐ処分したい」というケースで心強い存在です。

今日中にお金が必要/対面で売りたい → バイク王

3万円未満なら即現金、3万円以上も最短翌営業日に入金。全国76店舗への持ち込み査定もでき、買い替え資金をすぐに確保したい方にピッタリです。

店頭とネット査定を両立したい → バイク館イエローハット

全国に店舗を展開し、店頭での直接買取とオンライン査定を組み合わせ可能。乗り換えを検討している人には、販売とのスムーズな連携も魅力です。

事実|2020→2025の掲載価格と在庫推移を時系列で可視化

中古相場を“肌感”ではなく数字の節目で捉えるのがコツです。YZF-R1/R1Mはこの5年で、掲載価格の山が150万/200万/300万円に集中しやすく、在庫数の増減で節目の上下が入れ替わるのが特徴。とくに円安が進んだ時期新車の値上げ・規制更新(Euro5/5+)の前後は、掲載価格が一段切り上がる傾向があります。
相場チェック時は、以下の3点を“毎月”メモするだけでOKです。

  • 中央値(R1とR1Mを別々に)
  • 在庫台数(総数と低走行≦5,000kmの数)
  • 価格帯の節目(150/200/300万円)周辺の厚み

月次中央値の推移|R1/R1M別・価格帯の節目(150万/200万/300万円)

掲載価格をR1/R1Mで分けて眺めると、R1Mが常に一段高いレンジを保ちます。R1は150〜200万円帯に厚みが出やすく、装備差や走行距離、カラー(限定色など)で200万円超に乗るかが分岐点。R1Mは300万円前後が節目になりやすく、車検残・ワンオーナー・純正度で上振れします。

モデルよくある掲載価格の節目伸びやすい条件の例伸びにくい条件の例
R1150万/200万円低走行・整備履歴◎・ノーマル寄り距離多め・社外カウル・整備履歴薄め
R1M200万/300万円ワンオーナー・屋内保管・限定色事故修復歴・外装ダメージ・要タイヤ交換

ポイント

  • 150万円帯:RN22(2009–2014)や走行多め個体の厚いゾーン。整備履歴で良否が二極化
  • 200万円帯:RN32(2015–2019)やIMU搭載以降のRN49初期が混在。電子制御や外装状態が価格差を作ります。
  • 300万円帯:R1M・極低走行・限定色が中心。純正度と**付属品(純正外装・スペアキー・取説)**でさらに上振れ。

走行距離別の相場帯|〜5,000km/〜20,000km/3万km超でどう変わる?

走行距離は同年式でも価格を大きく動かす要素。とくにR1/R1Mはサーキット使用歴の有無が重要なので、距離だけでなく使用痕のチェックが必須です。

  • 〜5,000km:希少。同年式比で+10〜15%上振れが目安。外観・ボルト頭・アンダーカウル裏まで要確認。
  • 〜20,000km:最も出物が多いレンジ。**整備履歴(12か月点検・消耗品交換歴)**が値決めに直結。
  • 30,000km超:価格は落ち着く一方で、エンジン静粛性・クラッチ・ステム・リンク周りの状態差が大きく、整備費を織り込むのが前提。

ワンポイント:距離の少なさ=無条件の高評価ではなく、保管環境(屋内/屋外)や始動頻度バッテリー/タイヤの鮮度で再整備費用が変わります。低走行でもタイヤ製造年週・ブレーキフルード・冷却水の交換履歴を必ず確認しましょう。

掲載価格とオークション落札の乖離率|“売れる値”とのズレを数字で確認

掲載価格=売れる価格ではありません。実務上は、

  • ノーマル度が高い良質個体:掲載→成約で**±0〜-3%**程度の調整で決まることが多い
  • 要整備・カスタム重めの個体:**-5〜-10%**の調整を見込むのが無難
  • R1M・限定色・極低走行:競合が少なく、**値引き幅は小さい(±0〜-2%)**ことも

乖離が生まれる典型例は、

  1. オーバープライスの並行輸入個体(国内メンテの裏取りが弱い)
  2. カスタム点数が多いが純正戻し不可(買い手が“維持方針”を選べない)
  3. 写真映えは良いが、現車で外装キズ・塗装差が目立つ
    といったケースです。“掲載→即売”の個体は、価格が妥当か、希少性が高い(R1M/WGP60th/低走行)パターンが多め。

実践TIP:気になる個体が出たら、同年式・同走行・同装備の直近成約事例を3件ほど控え、掲載からの滞留日数(長期=価格交渉余地)をチェック。下取り・買取見積もりも同時に取り、実質負担で比較すると判断が早くなります。

年式で選ぶ最適解|型式・装備差と値上がり耐性

「どの年式が“値上がりに強いか(=リセールが崩れにくいか)」は、装備の節目・限定性・整備しやすさでおおよそ決まります。以下の各世代を“用途×予算”で見ていきましょう。

2009–2014(RN22)|初代クロスプレーンの魅力と弱点

  • 特徴:クロスプレーン(CP4)初採用。トラクション感の濃い加速が唯一無二。2012年以降は外装変更や吸排気最適化で熟成。
  • 装備面:初期は電子制御がシンプル(YCC-T中心)。クイックシフターは後付け選択が現実的(例:QUICK SHIFTER系)。
  • 相場観:価格帯は150万円前後が厚い。低走行・フルノーマル・整備履歴完備は強い。
  • 弱点/注意:年式相応に樹脂・ゴム類の劣化、電装カプラの白サビ、ラジエター/ホース滲み要確認。サーキット使用痕(アンダーカウル裏/ボルト頭/ステップ裏)を入念に。
  • こんな人に150万円帯で“R1らしさ”を味わいたい、街乗り〜ツーリング中心。電子制御は最低限でOKな方向け。

2015–2019(RN32)|電子制御進化とサーキット適性のバランス

  • 特徴:フルモデルチェンジ。**IMU(慣性計測)**を用いたトラコン・リフトコントロール・スライドコントロールなど、現代的制御が一気に充実。
  • R1Mの加点Öhlins ERS(電子制御サス)、カーボン外装、データロガー系が強力。
  • 相場観:R1で200万円台前半〜中盤、R1Mは300万円前後が節目。限定色・ワンオーナーは上振れ。
  • 弱点/注意:サーキット利用比率が高い個体が多め。ブレーキローター歪み・ラジアルマスターのタッチスプロケ/ハブダンパー摩耗エンジンマウント周辺の締結痕を要確認。
  • こんな人に電子制御も走りの質も両取りしたい。週末ワインディング〜ときどき走行会まで幅広く使う方。

2020–2021(RN49/Euro5前後)|排ガス規制変更と相場の節目

  • 特徴Euro5対応で吸排気や制御を見直し。メーター/カウルの意匠もアップデートされ、エアロや冷却の最適化が進む。
  • 装備面UP/DOWNクイックシフター、ライドモードの緻密化、IMU制御の洗練など“完成度が一段上”。
  • 相場観:R1が200万円台中盤が目安、R1Mは300万円タッチが増える。車検残・純正度・保証継承の有無で差。
  • 弱点/注意:規制対応で排気音量・発熱の体感が変わる個体あり。低速域のギクシャク感は**ECU最適化(合法範囲)**やドライブスプロケット丁数で緩和余地。
  • こんな人に最新に近い完成度+価格バランスを狙う方。ツーリング〜スポーツ走行の“総合点”を重視する層。

2022–2025(現行)|IMU世代の装備充実とプレミア化の兆し

  • 特徴ブレーキ/ABS制御の最適化、電子制御アルゴリズムの更新、ライト/外装のマイナーアップデートなど、熟成が主。R1MはERSの世代更新や軽量外装で優位。
  • 相場観:新車価格上昇のあおりで中古も強含み。R1は200万円台後半、R1Mは300万円超が定着傾向。
  • リセール性走行1万km未満・無転倒・純正/取説/スペアキー完備で“プレミア化の下支え”。限定カラーはタマ数が少なく、下がりにくい。
  • 弱点/注意:価格が高止まりしやすい。**盗難対策(U字+ディスクロック+GPSタグ)**は必須コストとして織り込みを。
  • こんな人に最新装備・保証継承・長期保有での安心を最優先。相場の底値を狙うより“時間を買う”発想の方。

限定/特別色|R1M・WGP60th・GYTRなど希少グレードの上昇圧力

  • R1M:Öhlins ERS、カーボン外装、アルミタンクの質感などコレクション性が高く、3年スパンでの目減りが小さいのが強み。
  • WGP60th白×赤×スピードブロックなど記念カラーはタマ数が少なく国際需要あり。国内だけでなく海外相場の影響も受けやすい。
  • GYTR関連:トラック志向のパーツ/キットは純正同梱状態が価値。パーツ単体バラ売りより、**“車体+純正一式付属”**のほうが買い手の安心感が高い。
  • 注意:限定/特別は価格のボラティリティが大きい。短期で追うなら“写真映え>実物”のギャップに要注意。実車確認と塗装厚・デカールの浮きまで見ると失敗が減ります。

値上がりの原因を分解|需給・通貨・規制の3要素

相場が上がるときは必ず**「台数(需給)」「円相場(通貨)」「法規/新車価格(規制)」**の3つが絡みます。YZF-R1はこの3要素が同時進行で効いており、150万/200万/300万円という節目が切り上がりやすい土壌ができています。

国内流通台数の減少と良質個体の枯渇

  • 新車の販売母数が限定的:リッターSS全体がニッチ化しており、R1/R1Mともに新車供給は潤沢ではありません。中古の“種”がそもそも少ない。
  • 良質個体が市場で回りにくいワンオーナー・屋内保管・純正度高めはオーナーの満足度が高く、放出が少ない。結果、出た瞬間に競合しやすく“即売れ→高止まり”の流れに。
  • 低走行≦5,000kmの希少化:サーキット志向のユーザーが一定数いるR1は、距離が伸びやすい傾向。低走行はプレミアム化しやすいです。

円安・海外需要・逆輸出で“国内相場が引っ張られる”構図

  • 円安=海外から見た“割安化”:海外の現地通貨ベースでは日本のR1が買いやすくなり、輸出需要が中古価格を押し上げます。
  • 限定色・R1Mの越境需要:**WGP60th、R1M(Öhlins ERS/カーボン外装)**などは海外からの指名買いが起きやすく、国内の在庫を吸い上げる要因に。
  • 仕入コスト上昇の転嫁:国内販売店の輸送費・パーツ仕入も円安で上がり、整備込み価格の底上げにつながります。

規制強化と新車価格上昇が中古に波及するメカニズム

  • Euro5/5+対応で新車価格が上昇:環境規制対応コストや装備の高機能化で新車が値上げ。新車の“基準価格”が上がると、中古も相対的に切り上がるのが通例です。
  • “規制前/後”での音・フィーリング差RN22/RN32の素のフィーリングや、RN49以降の洗練など、好みによって“規制前の味”が高評価→特定年式の指名買いが価格を支えます。
  • 補修・カスタムコストの上昇:純正部品や高品質アフターパーツ(例:Pirelli Diablo Rosso IV 120/70ZR17・190/55ZR17、RK 525チェーン、Bremboパッド)の価格上昇が整備込み総額に反映。きちんと整備済みの個体ほど高値で安定します。

いま買う?待つ?|相場局面と“勝ちパターン”

相場は“波”で動きます。在庫の厚み・為替(円安/円高)・季節要因の3点を同時に見ると、買い時/待ち時が読みやすくなります。ここでは予算別の現実解時期の妙味待つ局面の判断の順で整理します。

予算別シナリオ|150万/200万/300万円で狙える年式と装備

150万円帯(初代クロスプレーン中心)

  • 主な狙い目:RN22(2009–2014)
  • 装備/状態:ノーマル寄り、整備履歴◎、走行2〜3万km前後が現実的。
  • 勝ちパターン:外装に小キズがあっても消耗品更新(タイヤ・F/Rパッド・チェーン/スプロケ)済を優先。結果的に総コストが下がる
  • 避けたい例:低走行でも保管環境不明長期不動→要再整備は結局高くつきます。

200万円帯(電子制御の完成度と価格のバランス)

  • 主な狙い目:RN32(2015–2019)+RN49初期(2020-)
  • 装備/状態IMU搭載、UP/DOWNクイックシフター、走行1〜2万km台。
  • 勝ちパターン車検残12か月以上+純正パーツ同梱(ノーマル戻し可)。将来的なリセールで強い。
  • 交渉のコツ:同条件の成約実例を3件控え、**消耗品(例:前後タイヤ交換で約6〜8万円、チェーン/スプロケで約4〜6万円)**を根拠に数%の調整を狙う。

300万円帯(R1M/限定色/極低走行の世界)

  • 主な狙い目:R1M(2015–)、WGP60th等の限定色、極低走行の現行
  • 装備/状態Öhlins ERS、カーボン外装、データロガーなど付属の完全性が重要。
  • 勝ちパターンワンオーナー・屋内保管・スペアキー/取説/整備記録簿フル。同条件は数量が少ない=売却時も強い
  • 注意:値引き幅は**±0〜-2%が相場観。交渉は納車前整備の充実**(オイル/ブレーキフルード/冷却水/バッテリー)に振るのが現実的。

時期の妙味|3月・6月ボーナス期/9月決算期の価格傾向

  • 3月末(年度末):在庫の動きが活発。回転優先の調整に遭遇しやすい。新生活/保険更新タイミングも重なり、市場の“出物”が増える。
  • 6月(夏ボーナス期):良質個体が一斉に売れる=競争激化。買う側は早めの意思決定、売る側は強気の価格設定が通りやすい。
  • 9月(決算期):店舗の在庫圧力で値付け見直しが入りやすい。長期滞留個体は価格調整の余地。
  • 冬(12〜2月):需要が細るため交渉余地が出がち。一方、低温/凍結で試乗しにくい=現車確認の質を落とさないよう室内での静粛性/始動性チェックを入念に。

TIP:いつ買うにせよ**“在庫の厚み”と“新着数”**を見てください。新着が多い=売り手競合が増え、数%の価格調整が引き出しやすくなります。

待つべき局面|在庫厚み・為替・新型噂が出た時の動き方

  • 在庫が薄い&即売れが続く:典型的な買い負け相場。この局面は**“買うなら指名条件を緩める/待つなら数週間〜1か月”**がセオリー。
  • 円安が一段進行(海外需要流入):出物が輸出で吸い上がり、価格が上振れしやすい下取り査定は強くなるため、**“売って→少し待つ→買う”**の二段構えも選択肢。
  • 次期モデルの有力リーク/仕様変更の報:買いは一旦静観。発表直後〜デリバリー開始前後で、先代の選別安が出ることがあります。
  • 個体要因で違和感:写真は良いのに現車で塗装の肌/パネルのチリ/ボルト頭のナメ/アンダーカウル裏の擦れに違和感があれば撤退。高騰局面ほど“微差が大差”になります。

装備で差をつける“守りの出費”
盗難率が高い車種なので、購入時にU字ロック(16mmクラス)+ディスクロック+GPSタグ(例:AirTag互換)は必ずセットで。年間数千〜1万円台の保険オプションで車両盗難補償をつけると、実質コストのブレを抑えられます。

個体選びチェックリスト|“高騰局面”で失敗しない鑑定ポイント

相場が強い今こそ、見た目より中身。R1/R1Mはサーキットユースの比率も高く、**“静的確認+始動確認+短距離試走”**の三点セットで見極めると失敗が激減します。

メンテ履歴・recalls・サービスキャンペーンの有無

  • 記録簿・領収書:法定点検(12か月/24か月)や消耗品の交換履歴(タイヤ・ブレーキフルード・冷却水・プラグ・チェーン/スプロケ)が走行距離と合致しているか。
  • リコール/サービスキャンペーン作業実施の控え(作業伝票/リコールステッカー)を確認。未実施は価格交渉材料にもなります。
  • 車検の中身:通しただけではなく、同時整備の内容(例:前後パッド交換、ブレーキフルードDOT4交換、LLC交換、エアフィルター清掃/交換)が書面で追えるか。
  • 純正パーツの同梱:マフラー・フェンダー・ウインカーなど純正戻し可能だと次の売却時に強い。スペアキー・取説・メンテナンスノートは“上振れ要素”。

ECU書き換え/マフラー/足回りカスタムの減額・加点基準

  • ECU書き換え(例:FT ECU、Woolich Racing など):
    • 加点合法範囲での最適化(低速ギクシャクの緩和、QSの作動最適化)+純正ECU/データのバックアップ同梱
    • 減点:触媒レス前提・排ガス/音量適合が不明瞭、ショップ作業の明細なし。戻せないものは敬遠。
  • マフラー(例:AKRAPOVIČ、YOSHIMURA、SC-PROJECT など):
    • 加点JMCA適合Eマーク純正サイレンサー同梱。焼け・底擦りの少なさ。
    • 減点:エキパイの打痕/潰れO2センサー配線の延長/加工痕が荒い。排気漏れ跡(スス付着)。
  • 足回り
    • R1MのÖhlins ERS作動音・エラー履歴なしリンク/アクチュエータの乾燥が理想。
    • R1(機械式サス):インナーチューブ点サビ/オイル滲み、突き出し量が純正値付近か。
    • ホイール:リム曲がり、バランスウエイト位置の過多/偏り
    • ブレーキローター摩耗段差、キャリパーのピストン戻り、レバーのタッチ
  • 消耗品の具体例と概算(目安・ショップ工賃別):
    • 前後タイヤ:Pirelli Diablo Rosso IV 120/70ZR17・190/55ZR176〜8万円
    • チェーン/スプロケ:525サイズ(例:RK/ENUMA)+純正丁数4〜6万円
    • ブレーキパッド:純正相当 or Brembo SA系 → 前後で2〜3万円
    • バッテリー:YTZ10S/YTZ12S系1.5〜3万円
      これらが**“購入後すぐ必要”**なら、価格交渉の根拠にできます。

転倒/サーキット使用痕の見抜き方(フレーム・ボルト・カウル裏)

  • フレーム/スイングアーム
    • 左倒し/右倒しの典型:エンジンケース端・バーエンド・ステッププレート・マフラーステーの同方向に集中する擦れ
    • 補修痕ガンコート/塗装の色味差シリアルステッカーの縁にクリア再吹きの段差。
  • ボルト頭/取付部
    • アンダーカウル、カウル裏、スクリーン、ステムトップの工具痕。頻繁な脱着=サーキット整備の可能性
    • ラジエターやオイルクーラーのフィン潰れ(前走車の飛び石/コースアウトの痕跡)。
  • 足回り・ブレーキ
    • ローター熱斑/細かなクラックディスク面の色ムラハードブレーキの蓄積サイン。
    • スプロケハブダンパーのガタ、ホイールベアリングの手回し時の異音
  • 電装/メーター
    • エラー履歴サービス表示の有無(始動時の警告灯自己診断に注目)。
    • 社外カプラー/ギボシの防水処理熱収縮チューブ未処理は要再整備。
  • 試走での即チェック(短距離でもできる):
    • 直進安定(手放しは×):50〜60km/hでハンドルの微振動、引きずり感がないか。
    • クラッチ/ミッション:UP/DOWN クイックシフターの作動、冷感/温感でのギア抜け/入り渋り
    • 低速域:RN49以降は低速スロットル開閉の素直さ。ギクシャクはセッティングで緩和できるが、極端なら別個体検討

まとめTIP:写真が良くても、アンダーカウル裏・カウル内側・ボルト頭まで見れば“過去”が見えます。整備の丁寧さ=オーナーの性格。この相場では**“人”ごと買う**意識が大事です。

維持費を現実計算|購入後の“総コスト”で判断

R1/R1Mは“買って終わり”ではありません。年あたりいくら掛かるかを先に把握しておくと、無理のない買い方ができます。ここでは年間5,000〜8,000km走行を想定したざっくり実勢ベースの目安をまとめます(地域差・工賃差あり)。

任意保険・税金・車検の固定費(年額目安)

  • 自動車税(排気量1,001cc超):年 6,000円 目安
  • 重量税(>250cc/車検時):車検時にまとめて支払い。年換算で1,900〜2,500円程度
  • 自賠責保険(24か月):車検と同時更新。年換算で5,000〜6,000円程度
  • 車検費用(>250cc/24か月ごと):検査手数料・代行・諸費用込みで4.5〜7.0万円(ショップ/整備内容で変動)。年換算で2.3〜3.5万円
  • 任意保険(対人/対物無制限+人身・車両特約は任意):
    • 20〜30代の一般的な等級で年間3.5〜7.0万円目安(通勤/レジャー用途、免許条件や補償範囲で上下)

固定費の合計(年)
→ 最低限で 約6.5〜10万円、手厚い保険や車検内容で 〜12万円台 を想定。

タイヤ/ブレーキ/チェーンなど消耗品の年間ランニング

  • 前後タイヤ(スポーツ系):
    • 例)Pirelli Diablo Rosso IV 120/70ZR17・190/55ZR17MICHELIN Power 5 同サイズ
    • 価格:6〜8万円/セット+交換工賃
    • 交換サイクル:4,000〜6,000km(走り方次第) → 年1回交換が目安
  • ブレーキパッド
    • 例)Brembo SADAYTONA 赤パッド相当
    • 価格:前後で2〜3万円+工賃/寿命は5,000〜8,000km目安
  • チェーン&スプロケット(525サイズ)
    • 例)DID 525ZVM-XEK 525Z+純正相当丁数
    • 価格:4〜6万円+工賃/寿命は12,000〜20,000km → 2〜3年に1回
  • エンジンオイル&フィルター
    • 例)YAMALUBE RS4GP 10W-40MOTUL 7100 10W-40
    • 価格:オイル1回8,000〜1.5万円(量・銘柄で変動)+フィルター2,000〜3,000円
    • サイクル:3,000〜5,000kmごと
  • 冷却水/ブレーキフルード/プラグ
    • LLC:2年ごと目安 5,000〜1万円
    • ブレーキフルードDOT4:毎年〜2年 5,000〜8,000円
    • プラグ(イリジウム):1.5〜2.5万円/一式(走行・年数で)
  • バッテリー
    • 例)GS YUASA YTZ10S/YTZ12S
    • 価格:1.5〜3万円/寿命は2〜4年

消耗品の年額ざっくり合計
6〜12万円(走行距離と走り方で大きく変動)。タイヤ1回分が大きなウェイトです。

盗難対策・保管環境コストと保険の見直し

  • 物理ロック(最低2点):
    • U字16mm以上(例:KRYPTONITE New York UABUS Granit 5401.5〜2.5万円
    • ディスクロック(例:XENA XX15 アラーム付1.2〜1.8万円
  • 追跡タグ/アラーム
    • GPSタグ(例:AirTagや同等品)+車体内の死角に設置3,000〜5,000円/年サブスクは任意
  • カバー&保管
    • 厚手カバー(例:OXFORD Stormex L/XL1.5〜2.5万円
    • 屋内保管 or 月極ガレージ:屋内は劣化と盗難リスクを同時に低減。月5,000〜2万円
  • 任意保険の車両特約/盗難補償
    • 都市部は盗難率が高め。保険料+1〜3万円/年数十〜数百万円の補償が付くケースあり。
    • 社外パーツ特約があれば、AKRAPOVIČ等の高額マフラーも補償対象にできる場合あり。

結論(ランニング目安)

  • 固定費(税/車検/自賠責/任意)約6.5〜12万円/年
  • 消耗品(走行5,000〜8,000km)約6〜12万円/年
  • 盗難・保管(任意)1.5〜3万円/年+保管料

合算すると、年あたりおおむね12〜24万円+保管費が目安です。
「買える価格」だけでなく、**“維持できる計画”**までセットで見れば、R1/R1Mとの暮らしはずっと快適になります。

売却戦略|高く売れる時期と出し方で“実質負担”を下げる

高く売れれば、次のR1/R1Mへの“実質負担額”は大きく下がります。出す時期×出し方×見せ方の3つをセットで最適化しましょう。

相場が強い月と天候要因|春〜初夏に強含む理由

  • 3〜6月は強気:寒さが和らぎ、新生活/ボーナス需要が重なるため問い合わせが増加。R1/R1MのようなリッターSSは4〜6月がとくに強い傾向です。
  • 9月も狙い目:決算期で下取り→在庫回転が活発に。買い替え検討者が増え、競合が減るため、好条件での売却が決まりやすい。
  • 悪天候期は写真勝負:12〜2月や梅雨は購買意欲が鈍りがち。屋内・白背景・自然光での写真動画の始動/電装チェックを添えると、価格を落とさずに戦えます。
  • ボーナス直前の“仕込み”:掲載は2〜3週間前が目安。検索上位に育つ時間を作り、問い合わせピークを逃さないように。

委託販売・買取・個人売買の比較と落とし穴

  • 委託販売(ショップ店頭/在庫扱い)
    • メリット:プロ整備・保証付きで高めの提示が通りやすい。ローン対応可で買い手の裾野が広い
    • デメリット:成約まで時間がかかる場合あり。**手数料(5〜10%前後)**や整備費が差し引かれる。
    • 向いている人:極力高値を狙いたい、R1M/限定色/低走行など質で勝負できる個体。
  • 買取(即現金化)
    • メリット最短即日でまとまる。売却後のトラブルリスクをショップ側が引き受ける
    • デメリット:委託/小売より数%〜10%程度低いのが一般的。相見積もり3社で底上げ必須。
    • 向いている人:乗り換えの頭金をすぐ作りたい、時間重視。雨天や冬でも動きやすい。
  • 個人売買(フリマ/掲示板)
    • メリット理論上は最高値も狙える。純正パーツ同梱やカスタムの価値を直接説明できる。
    • デメリット名義変更・瑕疵・代金回収などの法務/実務リスクが最大。現車確認の事故/試走トラブルも。
    • 向いている人書類/整備記録が完璧で、やり取りと段取りに慣れている方。誓約書・領収書・免許確認は必須。

共通の落とし穴

  • “改造多数=高く売れる”は誤解:R1は純正戻し可能かがキモ。戻せない加工は減点
  • 整備をケチると逆効果直近の消耗品更新(タイヤ・フルード・オイル)を明細で示すと、数万円以上の上振れが現実的。
  • 事故歴/修復歴の曖昧表現はNG:開示しないと後トラブルで大幅減額。写真と記録で先手開示が安全です。

ノーマル戻し・純正パーツ同梱で上振れを狙う

  • ノーマル戻しの鉄則
    • 純正サイレンサー/触媒/ステップ/ウインカー装着して掲載が基本。保安基準適合状態は買い手が最も安心する条件です。
    • 社外パーツは“選べる形”で価値AKRAPOVIČ スリップオン(Eマーク)YOSHIMURA Fender Eliminator Kitなどは別途同梱/別売を明記。
  • “付属品フルセット”の訴求
    • スペアキー、取説、メンテ記録簿、純正カウル/ボルト欠品なしプライス数%の上振れ材料。
    • サービスキャンペーン実施控えや**保証継承(ディーラー印)**があると、遠方成約でも不安が減り、価格交渉が入りにくい
  • 写真・動画の作り方(即効で効く)
    • 白 or グレー背景+日中の自然光左右/前/後/45°×2/メーター起動/足回り/アンダーカウル裏計10〜12枚
    • 始動動画(冷間→暖機)、電装チェック、クイックシフター作動を30〜60秒で。排気漏れの有無が伝わるアングルだと安心感が段違い。
  • 一言コメントの型
    • ワンオーナー/屋内保管/純正多め走行12,3xxkm2025/03車検前後タイヤ(Diablo Rosso IV)2024年週番号xx交換ブレーキ/LLC/プラグ2024年交換スペアキー/取説/純正一式同梱。」
    • 数値と日付を入れて“手入れの良さ”を可視化するのがコツです。

ミニまとめ

  • 時期春〜初夏 or 9月出し方委託/買取/個人売を目的で使い分け。
  • ノーマル戻し+付属品フル+直近整備の明細で、提示価格を数%底上げ
  • 写真・動画・文言の**3点セットで“遠方からでも買える安心”**を作ると、問い合わせ単価が上がる高く早く売れるに直結します。

よくある質問(FAQ)

R1とR1Mはどちらが将来的に値上がりしやすい?

結論:長期の値持ちはR1Mがやや有利です。理由は3つ。

  1. 限定性:生産台数・流通量ともにR1より少なく、ワンオーナー/低走行/純正度高めの個体が希少。
  2. 装備の“分かりやすい差”Öhlins ERS(電子制御サス)やカーボン外装、データロガー等の専用装備は、中古市場でも説明なしで価値が伝わる
  3. 海外需要:越境需要での指名買いが入りやすく、円安局面では価格が底上げされやすい。
    一方でR1も、RN32以降(2015–)のIMU世代ワンオーナー/ノーマル戻し可/記録簿完備など条件が揃えば値崩れは小さめWGP60thのような記念カラーはR1でも強いです。

トラコン/IMU世代の装備差は価格にどれだけ影響する?

**IMU搭載以降(2015–:RN32→)は“相場の一段上”**になりやすいです。

  • 同走行・同程度の外装なら、IMUなし(RN22)と比べて5〜15%程度の上振れが目安。
  • UP/DOWNクイックシフターABS/スライド/リフト制御の完成度は、街乗り〜ワインディングの安心感に直結し、買い手層が広がる=売れやすい
  • 逆に、電子制御にエラー履歴がある個体は敬遠されがち。**診断記録(故障履歴なし)**の提示や、初期化・学習済みの説明ができると価格を守りやすいです。

次期モデルの噂は中古価格にどう作用する?

“確度の高い新型情報”が出た直後は様子見が入り、先代の選別安が一時的に出ることがあります。

  • 発表前〜デリバリー初期:先行予約や比較検討で中古の動きが一時スローに。在庫が厚い店は価格調整が発生しやすい。
  • 新型の実勢価格が高い/納期長い:待てない層が現行中古へ回帰し、短期的に相場が戻すケースも。
  • 対策:買う側は発表前後の1〜2か月を“観察期間”に。売る側は発表の2〜3週間前に出して露出を稼ぐか、発表後の需要戻りを狙って条件強めに設定すると有利です。

まとめ|“買い時/待ち時”の最終判断フローチャートと次の一手

最後に、ここまでの要点を3分で結論にたどり着けるようにまとめます。迷ったら下のフローチャートどおりにチェックしてみてください。

最終判断フローチャート(簡易版)

  1. いまの在庫は厚い?(新着が多い/即売が減っている)
     → Yes:買い時寄り(交渉余地◎)/ No:待ち時寄り(指名条件を緩める or 時期を送る)
  2. 為替は直近で円安に大きく振れた?
     → Yes:待ち時(上振れリスク)/ No:次へ
  3. 次期モデルや仕様変更の“確度高い情報”が出ている?
     → Yes:発表〜デリバリー前後の“選別安”を観察/ No:次へ
  4. あなたの優先順位は“最新装備”か“価格バランス”か?
     → 最新装備:RN49以降/R1M中心で200後半〜300万円帯を検討
     → 価格バランス:RN32中心200万円帯、良個体があれば即決
     → CP4の質感重視:RN22中心150万円帯、整備履歴と保管状態を最重視
  5. 個体の“人となり”は確認できた?(記録簿・純正度・使用痕)
     → Yes:見積比較+消耗品費の織り込みで実質負担を算出/ No:別個体も同時に当たる

今日からできる“次の一手”

  • 指名条件を言語化:年式(RN22/RN32/RN49)、走行距離(≦2万km等)、ノーマル戻し可記録簿完備を“必須/希望/妥協”に分解。
  • 実質総額で比較:価格±タイヤ/チェーン/フルード/バッテリーの“すぐ掛かる費用”を足して判断。
  • 盗難対策は同時発注U字16mm+ディスクロック+GPSタグは最初から。保険の盗難特約も見直し。
  • 売却もセットで:乗り換えなら春〜初夏/9月を狙い、ノーマル戻し+付属品フル+直近整備明細で上振れを狙う。

結論

  • 買い時=在庫厚め×為替安定×あなたの条件に合う“素性の良い個体”。
  • 待ち時=円安一段進行、限定色の一時高騰、確度高い次期モデル情報の直後。
    この3点を守れば、R1/R1Mの“上がる相場”でも後悔しません。良個体に出会ったら、数字(履歴・整備・実質総額)で即決が正解です。

人気の記事

1

大切に乗ってきたバイクを手放すなら、できるだけ 高く、そして安心して 売りたいですよね。 ただ、検索すると「一括査定型」「オークション型」「出張買取型」など様々なサービスがあり、どれを選べばいいのか迷 ...

2

フルフェイスヘルメットの選び方に悩んでいませんか?安全性を最優先にしつつ、快適さやデザインも重視したいものですが、どのモデルが自分に合うのか分からないという方も多いはず。 この記事では、2025年版の ...

3

バイクに乗るなら欠かせないヘルメット。中でも「ジェットヘルメット」は開放感があり、街乗りからツーリングまで幅広く活躍します。しかし、「安全性は大丈夫?」「どのモデルを選べばいい?」と悩んでいませんか? ...

4

「カチエックスの評判って実際どうなの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。 特に、料金やサービスの質、安全性については慎重に判断したいところです。 この記事では、カチエックスの基本情報から ...

5

「かっこよくておすすめのトップケースが知りたい」「メーカーごとの違いってあるの?」そんな疑問をお持ちではないでしょうか? トップケースはバイクの利便性を高めるだけでなく、見た目の印象を大きく左右するア ...

6

「バブルシールドはダサい」そう感じる人は意外と多いようです。 その理由は、デザインの個性が少ないことや、街乗り・ツーリングでの見た目に関わっているのかもしれません。 とはいえ、視界の広さやUVカットな ...

-1000cc+, 相場・値上がり/買い時
-, , , , , , ,