
PCXは「燃費の良さ」「スタイリッシュなデザイン」「実用性の高さ」で人気のスクーターですが、ネット上では「PCX リアボックス ダサい」といった声も少なくありません。確かに、スマートな車体に大きなボックスを取り付けると、全体のバランスが崩れて見えてしまうこともあります。
しかし一方で、通勤や買い物、ツーリングにリアボックスは欠かせないというユーザーも多く、「ダサい」か「便利」かは選び方と使い方次第と言えます。
この記事では、PCXのリアボックスが「ダサい」と言われる理由や他スクーターとの比較、おしゃれに見せる工夫、さらにおすすめのリアボックスまで徹底解説します。購入やカスタムを迷っている方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
PCXリアボックスは本当にダサいのか?結論と全体像
PCXにリアボックスを装着すると「便利だけどダサい」と言われることが多く、ネットでも議論が絶えません。結論から言うと、PCXのリアボックスは選び方と使い方次第で「ダサい」印象にも「おしゃれ」な印象にもなるというのが実態です。
PCXはもともとスタイリッシュで高級感のあるデザインが特徴のスクーターです。そのため、デザインに合わないリアボックスを取り付けると「せっかくのスマートさが台無し」と感じられてしまいます。しかし一方で、通勤や買い物、ツーリングなどでリアボックスの利便性は大きなメリットになります。
つまり、PCXユーザーにとっては「見た目」と「実用性」のどちらを重視するかがポイントとなり、そのバランスを取ることが重要です。
PCXユーザーがリアボックスを付ける理由と実用性
PCXはシート下収納が23〜28L程度と比較的大きめですが、フルフェイスヘルメットが入らない場合や、買い物や通勤で荷物が増えると容量不足を感じることがあります。そのためリアボックスを装着することで、ヘルメット2個持ち・パソコンや荷物の収納・長距離ツーリング時の便利さを確保できるのです。
特に通勤で毎日使う人にとって、リアボックスは「必需品」といっても過言ではありません。
ネットで「PCX リアボックス ダサい」と言われる背景
ネット上で「ダサい」と検索されるのは、PCXが「見た目のかっこよさ」を重視して購入されることが多いからです。ボックスを付けると「スクーターらしさ」が強調され、スポーティさが薄れるため、スタイルを重視する人からはネガティブな印象を持たれやすくなります。
また、装着するボックスのサイズや色によっても印象が大きく変わり、「サイズが大きすぎる」「カラーが浮いている」などが「ダサい」と言われる理由につながっています。
見た目と利便性のバランスが注目される理由
結局のところ、PCXにリアボックスを付けるかどうかは**「見た目を優先するか」「利便性を優先するか」**の選択です。最近では、ボックス自体もデザイン性が高いものや、車体カラーと統一感を持たせられる商品も増えてきました。
そのため「ダサい」と言われるイメージも徐々に変わりつつあり、使い方と選び方を工夫すれば“おしゃれに見えるリアボックス”も十分可能です。
PCXリアボックスがダサいと言われる具体的な理由
PCXはスクーターの中でもスタイリッシュで高級感のあるデザインが魅力ですが、リアボックスを取り付けることで「ダサい」と言われてしまうことがあります。ここでは、その具体的な理由を整理して解説します。
スタイリッシュな車体デザインとのミスマッチ
PCXのボディはスポーティで流れるようなデザインラインが特徴的です。しかし、四角い形や丸みの強いリアボックスを装着すると、車体デザインとの統一感が崩れ、ミスマッチ感が出やすいのです。
特に純正以外の大きめボックスを取り付けた場合は、後付け感が強調されてしまい「せっかくのPCXのかっこよさが損なわれた」と感じる人も少なくありません。
ボックスのサイズ感・形状が浮いて見える問題
リアボックスには30L前後のコンパクトなタイプから50L以上の大型タイプまであります。通勤や街乗りが中心のPCXに、大容量すぎるリアボックスを装着すると、全体のバランスが悪くなり「大げさでダサい」という印象になりやすいです。
また、形状によっては「原付スクーターっぽさ」が出てしまうため、PCX特有の高級感とミスマッチしてしまうケースがあります。
黒色・シルバーなどカラー選びの影響
リアボックスは黒・シルバーが主流ですが、車体カラーと合わない色を選ぶと一気に浮いて見えるのが難点です。例えば、ホワイトのPCXに黒いボックスを装着すると「後ろだけが目立つ」状態になり、アンバランスさが強調されてしまいます。
一方で、純正カラーやGIVI・SHADなどのブランドが展開する同系色・ツートーンカラーを選ぶことで、統一感が出て「ダサい印象」が薄れるケースもあります。
他のスクーターと比較して分かるPCXの特徴
PCXリアボックスが「ダサい」と言われる背景を理解するためには、他のスクーターとの比較も欠かせません。実は、バイクの種類やユーザー層によって、リアボックスの見られ方は大きく変わるのです。
アドレスV125やNMAXとのリアボックス装着率の違い
アドレスV125やヤマハNMAXといったスクーターでは、リアボックスの装着率が高く、ユーザーからも「実用的で当たり前」という認識があります。これらは街乗り・通勤特化のモデルが多く、利便性を優先してリアボックスを付けることに抵抗が少ない傾向です。
一方、PCXは「高級感」や「スタイリッシュさ」を重視する層が多いため、リアボックスを装着するとデザイン性とのギャップが目立ちやすいという特徴があります。
海外ユーザーのPCXリアボックス事情
海外、特に東南アジアでは、PCXは通勤・通学の足として一般的で、ほとんどのユーザーがリアボックスを付けているほど実用重視の使われ方をしています。そのため「ダサい」というより「便利さ重視」という意識が強く、日本での“見た目重視”の感覚とは少し違うのです。
この違いから、同じPCXでも日本では「ダサい」と言われ、海外では「実用的で当然」と評価されるギャップが生まれています。
スクーター全般における「ダサい」印象の共通点
スクーターにおけるリアボックスは、利便性が高い反面、どうしても「原付っぽさ」や「ビジネスバイク的な印象」を与えてしまいます。特に大型スクーターやスタイリッシュなデザインの車種では、実用性とデザイン性がトレードオフになりやすいのが共通の課題です。
つまり、PCXだけでなく、スクーター全般において「リアボックス=ダサい」という評価はある程度避けられない部分だといえるでしょう。
PCXリアボックスをおしゃれに見せる方法
PCXのリアボックスは「ダサい」と言われがちですが、選び方や工夫次第でむしろスタイリッシュに見せることも可能です。ここでは、リアボックスを「便利でおしゃれなアイテム」に変えるポイントを解説します。
車体カラーと統一感を出すボックス選び
PCXはシャープで高級感あるデザインが特徴なので、車体カラーに合ったリアボックスを選ぶことが最重要ポイントです。
- ホワイトのPCXならホワイト系ボックスで清潔感を演出
- ブラックのPCXならマットブラックやカーボン調で統一感を強調
- 赤や青といったカラーの場合は差し色として同系色のアクセントを入れる
このように統一感を意識するだけで、「後付け感」が減り、自然な見た目になります。
SHAD・GIVIなど人気ブランド製品との相性
リアボックス選びでは、SHADやGIVIといった有名ブランドが人気です。特にGIVIのモノロックシリーズやSHADのスポーツ系モデルは、PCXのスポーティな雰囲気にマッチしやすいと評価されています。
安価なボックスを選ぶと「ビジネス用っぽさ」が強調されやすいので、ブランド選びもおしゃれに見せる大きなポイントです。
ステーや取り付け位置で印象を変えるカスタム術
リアボックスの印象は、取り付け方法やステーのデザインによっても変わります。
- 純正キャリアや専用ステーを使うと、見た目がスッキリする
- ボックスを車体に近づけて取り付けることで、全体のバランスが良くなる
- スポイラー風のキャリアと組み合わせれば、スポーティ感がアップ
こうしたカスタムを取り入れると、リアボックスの存在感を抑えつつ、PCX本来のスタイリッシュさを保つことができます。
PCXリアボックスのおすすめモデルと選び方
リアボックスは種類が豊富で、容量やデザインもさまざまです。ここでは PCXに合うサイズ感や用途別の選び方 を具体的に解説します。
容量30L〜37Lで日常使いに最適なモデル
PCXは通勤・通学・買い物など日常用途で使う人が多く、30L〜37Lのボックスがバランス的に最適です。
- 30L:ヘルメット1個+小物収納に便利
- 37L:ヘルメット2個収納も可能で、買い物バッグも収まりやすい
例えば、GIVI B32 や SHAD SH33 は、サイズ感もデザインもPCXにフィットしやすく人気です。
ロングツーリングに便利な大型ボックスの選び方
ツーリングを楽しむ人には、40L以上の大容量モデルがおすすめです。
- 長距離走行ではレインウェア・キャンプ用品なども収納可能
- バックレスト付きモデルなら同乗者も快適
ただし、大型ボックスはシルエットが大きくなるため、PCXのスマートなデザインを損なうリスクがあります。ツーリング専用に使いたい場合に選ぶのがベストです。
盗難防止・耐久性で選ぶリアボックスのポイント
リアボックスは屋外に停める機会が多いため、盗難防止や耐久性も重要です。
- ダブルロック機能付きモデルを選ぶ
- 耐UV素材や防水性能をチェック
- 鍵付きモデルで安心感を確保
SHADやGIVIの上位モデルは、防犯性能と耐久性を兼ね備えており、長期的に安心して使える点が魅力です。
PCXリアボックスが似合う人・似合わない人
リアボックスは便利な一方で、デザイン面で好みが分かれるアイテムです。ここでは「どんな人に向いているか・向いていないか」を整理します。
通勤・買い物メインで利便性を重視する人
毎日の通勤や買い物でPCXを利用している人にとって、リアボックスは非常に実用的な装備です。
- 雨具やパソコン、買い物袋を入れて手ぶらで移動できる
- バイク通勤で荷物が多い人には必須アイテム
「見た目よりも使いやすさを優先したい」という方にはぴったりです。
見た目を重視しカスタム志向の強い人
一方で、スタイリッシュな外観を重視する人には不向きといえます。
- ノーマルのPCXはシルエットが美しく、そこに大きなボックスをつけると「ダサい」と感じる人も多い
- カスタムパーツやスポーティーなイメージを大切にしたい方はリアボックスなしで使う方が満足度が高い
「見た目の完成度を重視する人」にはデメリットになる可能性が高いです。
バランス重視で「使い方次第」と考える人
最近はリアボックスもデザイン性が高いモデルが増えており、カラーやサイズを工夫すれば違和感を減らすことが可能です。
- 車体カラーに合わせたボックスを選ぶ
- 小型サイズを選んでスマートに使う
つまり、「便利さと見た目の両方を考慮できる人」にとっては、リアボックスは十分にメリットがあるアイテムになります。
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まとめ|PCXリアボックスはダサい?おしゃれ?
ダサいと感じるかどうかは使い方と選び方次第
PCXのリアボックスは、実用性が高い一方で「ダサい」と感じる声もあります。しかし、その評価はサイズ・カラー・取り付け方によって大きく変わります。
単なる収納アイテムとしてではなく、PCXのデザインに合うボックスを選べば「ダサい」印象を抑えられます。
おしゃれに見せるために意識すべき3つのポイント
- 車体カラーに合ったボックスを選ぶ(黒・白・純正色がおすすめ)
- ブランドや形状にこだわる(GIVIやSHADはスタイリッシュなモデルあり)
- 取り付け位置やステーでバランスを調整
これらを意識するだけで「便利かつおしゃれ」な仕上がりに近づきます。
PCXを長く快適に使うための最終アドバイス
リアボックスは「利便性」と「見た目」のバランスが鍵です。
- 通勤・買い物メインの人 → ボックス推奨
- デザインを重視する人 → 小型ボックスやカスタムで工夫
- バランスを求める人 → ブランド・カラー選びで印象改善
最終的には、自分のライフスタイルに合った選択をすることが後悔しないコツといえます。
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