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BMWバイクに乗って後悔した人のリアルな声とは

BMWバイクに乗って後悔した人のリアルな声とは

「憧れのBMWバイクを買ったのに、正直ちょっと後悔してる…」そんな声、実は少なくありません。
スタイリッシュで高級感あふれるデザイン、ドイツ製の精密なエンジニアリング──。確かにBMWバイクには独自の魅力がありますが、一方で「維持費が高すぎる」「ダサいと思われた」「整備が面倒」「思ったより人気がない」など、購入後にギャップを感じてしまう人も。

この記事では、実際にBMWバイクに乗って後悔した人のリアルな体験談をもとに、「なぜ後悔するのか?」「どんな人がBMWを選ぶべきか?」を徹底解説します。
「BMWバイク おじさん」「BMWバイク デメリット」「BMWバイク 自分で整備」といった検索ワードでたどり着いたあなたにこそ、ぜひ読んでほしい内容です。
購入を検討している方、今まさに悩んでいる方は、後悔しないためにも最後までチェックしてみてください!

BMWバイクに後悔する理由は?リアルな口コミと体験談

BMWバイクといえば、高級感あるルックスや独自のメカニズムに惹かれて購入を検討する方も多いですよね。
ただ一方で、実際に購入してから「ちょっと失敗だったかも…」と後悔してしまう声も少なくありません。

ここでは、実際のオーナーたちが感じた後悔ポイントをもとに、「思ってたのと違った…」というギャップの正体を詳しく見ていきましょう。

「思ってたのと違う」後悔の声が多い理由とは

BMWバイクに後悔する理由でよく聞くのが、「期待していた乗り味や使い勝手と違った」という点です。

とくに以下のような口コミが多く見られます。

  • 「取り回しが想像以上に重かった」
     見た目がスリムでも、実際には重心が高く、Uターンや立ちゴケに不安を感じる人も。
  • 「もっと快適かと思ってたけど、意外と疲れる」
     シート高やポジションが合わず、ロングツーリングが苦痛に感じるケースもあるようです。
  • 「電子制御が複雑すぎて、乗りこなせない」
     最近のBMWは電子制御満載で、ライディングモードやセミアクティブサスなど、設定を使いこなせないという声も。

これらはBMWならではの高性能ゆえのギャップとも言えますが、あらかじめ知っておかないと「自分には合わなかった」と後悔してしまうことに…。

購入前には、スペックやデザインだけでなく、実際の足つき性やライディングフィールをしっかり試すことが大切です。

R1250GSやS1000RRなどで多い後悔ポイント

BMWバイクの中でも、とくにR1250GSS1000RRといった人気車種での後悔の声が多く見られます。

R1250GSでよくある後悔

  • 足つきの悪さと取り回しの重さ
     シート高850mm以上と高めで、身長170cm未満の方にはつらい場面も。停車時や悪路では気を使うことが多くなります。
  • 維持費の高さ
     アドベンチャーバイクゆえ、純正パーツも高価で、タイヤやブレーキの交換費用が国産に比べて2〜3割高い傾向があります。
  • 街乗りでは持て余すサイズ感
     ツーリング向けに作られているため、信号の多い市街地では「ただ重たいだけ」に感じてしまうことも。

S1000RRでよくある後悔

  • サーキット前提の設計で街乗りには不向き
     前傾姿勢がきつく、視界も狭いため、通勤や市街地移動ではストレスになるケースが多いです。
  • メンテナンスが専門的
     エンジン設計やセッティングがハイパフォーマンス向けなため、ちょっとした不調もプロの整備士に頼る必要が出てきます。

これらの車種はどちらも性能的には素晴らしいものの、「自分の使い方に本当に合っているか?」を見極めないと、宝の持ち腐れになってしまうことも。

BMWバイクはなぜ「ダサい」と言われる?デザインへの賛否

高級感があって、大人のバイクというイメージの強いBMWですが、一部のライダーからは「ちょっとダサいよね…」なんて声も上がっています。
では、なぜBMWバイクは「ダサい」と言われてしまうのでしょうか? ここではその理由と背景、さらに実際のユーザーの反応を見ていきましょう。

「おじさんっぽい」と感じる人の視点

BMWバイクが「ダサい」と言われる一因としてよく挙げられるのが、「おじさんバイクっぽい」というイメージです。

特に次のような声がネットやSNSでも見られます。

  • 「メタリック塗装や大柄な外装が古く感じる」
  • 「ツアラー系モデルの風防やパニアが、通勤バイクみたい」
  • 「白やシルバーが多くて地味な印象」

また、所有している年齢層が40代〜60代中心という傾向もあり、若いライダーにとっては「親世代のバイク」という印象が強くなっているようです。

もちろん、落ち着いた雰囲気や重厚感を「カッコいい」と感じる人も多いのですが、派手なカラーや個性を求める若者層からは少し距離を置かれてしまうこともあるのが現実です。

クラシック系R nineTは若者にウケない?

一方で、BMWが若年層向けに投入したネオクラシックモデル「R nineT(ナインティ)」も、賛否が分かれています。

R nineTは、

  • 空冷水平対向エンジンのクラシックな外観
  • ミニマルで硬派なスタイル
  • カスタムベースにも最適な設計

といった魅力がある反面、

  • 「古臭さを感じる」「ヤレ感が好みじゃない」
  • 「ハーレーにも似てるけど中途半端」
  • 「価格に対して得られる満足感が薄い」

という評価も見られます。

特に、ネオレトロ系が流行する一方で、より斬新なデザインや軽快さを求める若者には響きにくいという点が、R nineTの「ウケの悪さ」につながっているのかもしれません。

ダサいと言われる一方で熱狂的ファンも多数

とはいえ、BMWバイクが「ダサい」と言われるのは一部の意見に過ぎず、むしろ熱狂的なファンが多いのも事実です。

  • 「他にはない落ち着いたデザインが大人の魅力」
  • 「道具感のある作り込みと堅実な外観がいい」
  • 「R1250GSの武骨なスタイルがたまらない」

といった意見も多く、デザインに“流行”ではなく“信念”を求める人たちには絶大な支持を受けています。

また、BMWバイクのデザインは機能美を追求した結果であり、見た目以上に走行性能や快適性を重視した設計になっている点も、多くのオーナーが「カッコいい」と感じる理由のひとつです。

BMWバイクは人気がない?国内販売台数とライバル比較

「BMWのバイクってあまり見かけないけど、実は人気ないの?」
そんな疑問を抱いた方も多いのではないでしょうか。

確かに、街中では国産メーカーのバイクに比べてBMW車はあまり見かけないかもしれません。ですが、人気がないというよりも、価格帯や使い方、ユーザー層に偏りがあるのが理由とも言えます。

ここでは、実際の販売データやライバルとの比較を交えて、BMWバイクの“立ち位置”をわかりやすく解説していきます。

2024年の販売ランキングで見るBMWの立ち位置

まずは、2024年におけるBMWモーターサイクルの日本国内での販売実績を見てみましょう。

日本自動車輸入組合(JAIA)の発表によると、2024年の輸入バイク販売台数ランキングでは、

  • BMWモトラッド:第1位(約6,800台)
  • ハーレーダビッドソン:約6,100台
  • ドゥカティ:約3,000台

と、BMWは輸入バイクブランドとしては圧倒的なトップとなっています。

一方で、国産メーカー(ホンダ・ヤマハ・スズキ・カワサキ)の国内販売台数はそれぞれ数万台〜十数万台規模のため、相対的に「BMWは見かけない」「人気がないように感じる」と思われやすいのかもしれません。

特にR1250GSシリーズやG310シリーズが売れ筋で、ツーリング志向のライダーに根強い支持があります。

なぜ国産バイクより選ばれにくいのか

BMWバイクが国産に比べて選ばれにくい主な理由として、以下のポイントが挙げられます。

1. 購入価格が高め

たとえば、BMWの人気モデル「R1250GS」は新車で約300万円前後。
対して、ホンダ「NC750X」やヤマハ「TRACER9 GT」は150〜180万円台と、価格差が大きく、初めての大型バイクとしては手が出にくいというのが実情です。

2. 維持費やメンテナンス費用の高さ

BMWは専用パーツが多く、オイル交換やタイヤ交換もディーラー対応が基本になるため、整備費用がかさみやすい傾向があります。

「BMWバイク 維持費が高い」と検索されることも多く、購入後のランニングコストがネックになっているケースも少なくありません。

3. デザインとキャラクターの“クセ”

水平対向エンジンや独自のフレーム構造など、BMWならではの設計は一部のファンには大きな魅力ですが、万人受けしにくい面もあるのが事実です。

また、「おじさんバイクっぽい」「スタイリッシュさに欠ける」と感じる若年層も多く、幅広い層に選ばれづらいのが課題となっています。


BMWバイクは確かに台数的には多くありませんが、それは「不人気」だからではなく、明確なターゲットに向けた設計とブランド戦略によるものとも言えます。
「乗る人を選ぶ」と言われることもありますが、だからこそハマると長く愛される――そんな奥深さがBMWの魅力ではないでしょうか。

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維持費が高いって本当?BMWバイクの年間コスト内訳

BMWバイクに興味はあるけど、「維持費が高いってよく聞くし…」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
実際、BMWは高級バイクブランドの位置づけだけあって、購入後のランニングコストも国産車より高めと言われています。

ここでは、BMWバイクの年間維持費を具体的に紹介しながら、国産バイクと比較してどれくらい差があるのかをわかりやすく解説していきます。

車検代・パーツ代・保険料を国産と比較

BMWバイクの維持費の中でも、特に負担感が大きいのが車検代と純正パーツ代です。

【車検代】

  • BMW R1250GS(大型二輪)
     → 車検費用:約6万〜10万円(ディーラー整備込み)
  • ホンダ NC750X(大型二輪)
     → 車検費用:約4万〜7万円(バイクショップ整備)

BMWはディーラーでの点検・整備を前提としているため、車検ごとに8万円近くかかるケースも多いです。

【パーツ・消耗品】

  • ブレーキパッド交換:約20,000円(純正)
  • タイヤ交換(前後):約60,000円〜
  • バッテリー交換:30,000円前後

国産バイクに比べて部品代が2〜3割高めになる傾向があり、しかも互換パーツが少ないため、基本的に純正での対応になります。

【保険料】

任意保険については、排気量や年齢、補償内容によりますが、
BMW Rシリーズでの相場は年間約3万〜5万円
国産大型バイクとほぼ同程度ですが、盗難補償などを加えると保険料が高くなるケースもあります。


総合的に見ると、BMWバイクの年間維持費はおおよそ20万〜30万円程度が目安となります。
(※ツーリング頻度や車両の新旧によっても差があります)

「オイル交換だけで3万円」整備費の実例紹介

BMWバイクは、メンテナンスの面でも「高い」と言われる理由があります。
特に話題になりやすいのがオイル交換の費用です。

たとえば、R1250GSの場合…

  • エンジンオイル:指定の高性能オイル(フルシンセ)を3L以上使用
  • オイルフィルター交換:専用品+工賃込み
  • ディーラー工賃:1時間あたり8,000円前後

こうした条件が重なり、1回のオイル交換で2万5,000円〜3万円かかることも珍しくありません。

一方で、国産バイク(例:ヤマハ MT-09など)の場合、

  • オイル交換一式で約5,000円〜1万円程度

と大きな差があります。

さらにBMWは専用の診断機器や電子制御の知識が必要な作業も多いため、自分で整備が難しく、ほとんどの作業をディーラーに依頼する必要がある点も、維持費が高くなりがちな要因です。


BMWバイクは、たしかに維持費という面では「気軽に持てるバイク」とは言えません。
ですが、そのぶん質感や走り、所有する満足感は唯一無二という声も多く、コストを理解したうえで選べば、長く楽しめる1台となるでしょう。

BMWバイクは自分で整備できない?ユーザーの悩み

「BMWバイクって、メンテナンスが難しそう…」と感じたことはありませんか?
実際に、BMWバイクを所有している多くの方が「自分で整備しにくい」と感じているのが現状です。

ここでは、BMWバイクがDIY整備に向かないと言われる理由と、整備をディーラーに任せる際の注意点をわかりやすくご紹介します。

専用工具・電子制御の壁でDIY整備は困難?

BMWバイクが自分で整備しづらい最大の理由は、専用工具や特殊設計パーツ、複雑な電子制御の存在にあります。

たとえば以下のようなケースが挙げられます:

  • ホイール脱着に専用トルクス工具が必要
     一般的な国産バイクで使う工具では対応できない場面が多く、トルク管理もシビアです。
  • オイル交換時にサービスリセットが必要
     最近のBMWモデルでは、診断機(GS-911など)を使わないとメンテナンス表示がリセットできないことがあります。
  • 電子制御系のトラブルが多い
     ABS、トラクションコントロール、電子サスなど、多くの機能が電子制御で管理されており、不具合が起きた際には診断ソフトがないと原因特定が難しいです。

このように、BMWの整備には高い専門知識と専用設備が求められるため、DIY整備ができる範囲はかなり限られてしまうのが実情です。

整備をディーラーに頼むと割高になりがち

DIY整備が難しいとなると、基本的にはディーラーや専門ショップに頼ることになりますが、ここでも多くのユーザーが「費用が高い」と感じています。

BMWディーラー整備の一例:

  • 点検(法定12カ月点検)… 約25,000円〜
  • 車検(基本整備込み)… 約80,000円〜
  • オイル交換… 約25,000〜30,000円
  • ブレーキパッド交換(前後)… 約35,000円〜

BMWは部品代だけでなく作業工賃も高めの設定で、かつすべて純正パーツを使用することが前提のため、どうしても整備費用がかさみがちです。

また、ディーラー整備は確実性が高い一方で、ちょっとしたトラブルでもまるごと交換になることが多く、融通が利きにくいと感じるユーザーもいます。


こうした理由から、「BMWバイクは自分で整備できず、維持費が高くなる」という声が多いのも納得です。
もしBMWのバイクを選ぶのであれば、維持コストと整備環境も含めて検討することが後悔しないコツと言えるでしょう。

BMWバイクに長く乗るのは大変?故障リスクと耐久性

「BMWバイクって耐久性どうなの?」「10年乗れる?」
そんな疑問を持つ方は少なくありません。確かにBMWはドイツ製らしい高精度な作りが魅力ですが、長期間乗るとなるとそれなりの覚悟も必要です。

ここでは、実際に10年以上乗っているユーザーの声をもとに、BMWバイクの耐久性や故障リスク、中古で選ぶ際の注意点について解説していきます。

10年乗るとどこが壊れる?定番トラブル事例

BMWバイクは構造が独特なぶん、長く乗るとトラブルが出やすい部位も決まってきます。特に多くのユーザーが挙げるのが以下のようなトラブルです。

■ シャフトドライブのオイル漏れ

BMWの多くのモデルにはチェーンではなくシャフトドライブが採用されていますが、オイルシールの劣化による漏れは10年目以降でよくある故障例です。修理には工賃含めて5〜7万円前後かかることも。

■ 電装系の不具合(センサー・CANバス)

BMWは電子制御が多く搭載されているため、ABSセンサーやホイールスピードセンサーの故障CANバス通信のエラーなどが起こりやすいです。ディーラーでの診断・修理が必要になり、数万円〜十万円単位の出費になるケースも。

■ 燃料ポンプやイグニッション系の経年劣化

10年、走行距離で言えば5万〜7万kmを超えると、燃料ポンプやプラグコードの劣化も見られます。これも純正パーツが高価で、整備代がかさむ傾向があります。

このように、10年以上乗るとなると定期的な部品交換と、それにかかるコストを想定しておく必要があると言えるでしょう。

中古で買うときに注意すべき年式・モデルとは

中古のBMWバイクを購入する際には、年式やモデルによって注意すべきポイントがあります。
見た目はキレイでも、内部的にトラブルを抱えやすい年式も存在するため、事前のチェックが重要です。

■ 要注意年式(例)

  • R1200GS(空冷モデル)2004〜2009年式
     → 燃料ポンプのリコールが複数回あり。対策済みかどうかを要確認。
  • Kシリーズ 2000年代前半モデル
     → 電子制御系が初期設計でトラブル報告が多め。

■ 中古で人気・安心感のあるモデル

  • R1250GS(2019年以降)
     → 新世代のエンジンと電子制御でトラブルが減少。ディーラー整備歴のある車両なら安心度高め。
  • F750GS / F850GS(中排気量モデル)
     → シンプルな構造で維持もしやすく、初心者にもおすすめ。

また、中古で買う際は**「正規ディーラーで整備されていた車両かどうか」「整備履歴の有無」**も重要な判断材料です。BMWバイクは一見するとキレイでも、過去の整備状態によって将来的な故障リスクが大きく変わるため注意が必要です。


BMWバイクは、決して壊れやすいというわけではありませんが、**高性能ゆえに「壊れると高い」「直すのが大変」**という側面があります。
10年乗り続けたいなら、購入時の状態確認と、定期的なメンテナンスを惜しまないことが大切です。

BMWバイクはおじさん専用?若者に敬遠される理由

「BMWバイクっておじさんしか乗ってないイメージ…」
そんな声をSNSや掲示板で見かけることもありますよね。たしかに、BMWは落ち着いたデザインと高価格帯が特徴のため、若いライダーから“遠い存在”と思われてしまう傾向があります。

ここでは、実際の年齢層の傾向や若者向けモデルがなぜ流行らなかったのかについて詳しく見ていきます。

年齢層が偏るイベントとオーナー層の実態

BMWバイクは、実際に50代〜60代を中心にしたオーナー層が多いと言われています。
たとえばBMW Motorradが主催するイベントやオフ会では、以下のような傾向が見られます。

  • 来場者の多くが中高年層
     → 高価格帯モデル(R1250GSやR18など)に乗るライダーが中心で、若年層は少数派。
  • バイク歴20年以上のベテランが多い
     → BMWに行き着くのは“バイクを知り尽くした人”というイメージが根強いです。
  • 会話の内容もややマニアック
     → シャフトドライブや水平対向エンジンの話題など、玄人向けの話が多め。

このように、若いライダーが入りづらい雰囲気があることも、BMWバイクが“おじさん専用”と言われる一因となっているようです。

また、BMWというブランド自体が「高級・伝統・実直」といったイメージを持っているため、カジュアルに楽しみたい若者層からは少し敬遠されがちでもあります。

若者向けのG310シリーズは流行らなかった?

若年層の取り込みを狙って登場した「G310シリーズ」(G310R/G310GS)ですが、販売面ではやや苦戦している印象があります。

■ G310シリーズの特徴:

  • 排気量:313ccの単気筒エンジン
  • 価格帯:新車で約70〜80万円前後
  • 軽量で取り回しやすく、初心者にも扱いやすい設計

一見すると若者向けにぴったりなスペックですが、以下のような理由で大きなブームにはならなかったと考えられています。

  • 「BMWにしては安っぽい」印象を持たれた
     → インド製(TVS製造)という点で、品質への不安やブランドイメージとのギャップを感じたユーザーも。
  • 競合に比べて割高感がある
     → ホンダCB250RやKTM 390 DUKEなど、性能や価格が近いライバルが多く、そちらを選ぶ若者が多かった傾向にあります。
  • ディーラーでの購入・整備ハードルが高い
     → 他社に比べてディーラー網が少なく、価格帯のわりに“買いづらさ”があった点も影響しています。

結果として、G310シリーズは「BMWバイクの入門機」として一定の評価はあるものの、若者の支持を大きく得るまでには至らなかったのが実情です。


BMWバイクが“おじさん専用”と思われてしまう背景には、価格・デザイン・ブランドの方向性が若者ニーズとずれている点が大きいと言えるでしょう。
ただし、それは「悪いこと」ではなく、大人向け・本物志向のブランドとして確立されている証でもあります

BMWバイクのデメリットまとめ|後悔しないための選び方

BMWバイクには他のメーカーにはない魅力がたくさんありますが、もちろん向き不向きがあることも事実です。
とくに「思っていたのと違った」と後悔しないためには、あらかじめデメリットもしっかり理解しておくことが大切です。

ここでは、BMWバイクにおける代表的なデメリットを整理しつつ、どんな人におすすめできないのかも合わせてご紹介します。

デザイン・価格・維持費…バランスをどう見るか

BMWバイクのデメリットとしてよく挙げられるのが、次の3点です。

■ デザインの好みが分かれる

BMWらしい堅実で無骨なデザインは、「大人っぽくてカッコいい」と感じる人がいる一方で、「地味」「おじさんっぽい」と敬遠されることもあります。
特に若いライダーや、ネオクラシック・ストリート系の個性的なデザインを好む人には、少し物足りなさを感じるかもしれません。

■ 本体価格が高い

例えばR1250GSやR18などのフラッグシップモデルは新車で250〜300万円超えが当たり前。
G310シリーズなどのエントリーモデルでも、国産の同クラスより10〜20万円ほど高い傾向があります。
装備は充実していますが、価格のインパクトはやはり大きめです。

■ 維持費・整備費が高額になりやすい

オイル交換やタイヤ交換といった日常的なメンテナンスでも、専用パーツやディーラー工賃により費用がかさむ傾向があります。
「BMWバイク 維持費が高い」と検索されることが多いのも、この点に悩むユーザーが多い証拠と言えるでしょう。

結果的に、「BMWの性能や質感は好きだけど、維持するハードルが高い…」と感じてしまう人も少なくありません。

こんな人にはBMWバイクはおすすめしない!

BMWバイクを心から楽しむには、それなりのスタンスと予算、こだわりが必要です。
以下のような方には、別の選択肢を検討したほうが後悔しないかもしれません。

■ 自分で整備したい人

BMWは専用工具や電子制御の関係でDIY整備が難しいモデルが多めです。
「休日は自分で整備を楽しみたい」「なるべく整備費を節約したい」という方には、国産バイクやシンプルな構造のバイクの方が合っている可能性があります。

■ コスパ重視・維持費を抑えたい人

「できるだけ初期費用や維持費を抑えたい」「年間のバイクコストを20万円以内に収めたい」といったコスト意識の高い方には、BMWはやや贅沢な選択肢になるかもしれません。

■ 軽快な街乗り中心の人

BMWは長距離やツーリング向きのモデルが多く、街乗りにはやや重く感じられることも
とくにR1250GSやK1600シリーズのような重量級モデルは、都内での移動や通勤には不向きです。


BMWバイクは確かにコストも手間もかかる一台ですが、そのぶん**「所有する満足感」「走りの質感」「一生ものの相棒感」**を得られるブランドでもあります。
だからこそ、「見た目」や「価格」だけでなく、自分のバイクライフ全体をイメージしながら、後悔しない選び方をしていきたいですね。

よくある質問(Q&A)

Q. BMWのバイクは本当に維持費が高いのでしょうか?
A. はい、一般的に国産バイクよりも維持費は高めです。
純正パーツやディーラー工賃が高く、オイル交換や車検などの定期整備も費用がかさみやすいため、年間20万〜30万円ほどかかるケースもあります。

Q. BMWバイクは故障が多いというのは本当ですか?
A. 「壊れやすい」というよりも、電子制御が多いためトラブル時の修理費が高額になる傾向があります。10年以上乗るとシャフトやセンサー系の故障例が見られるため、こまめな点検と整備記録の確認が重要です。

Q. 初めての大型バイクにBMWはおすすめですか?
A. 人によっては向いていますが、車両重量や取り回しの難しさ、費用面を考えると、初心者にはややハードルが高いかもしれません。軽めのG310シリーズなどから始めるのも一つの選択肢です。

Q. BMWバイクは“おじさんバイク”って本当ですか?
A. そう言われることもありますが、実際には40代〜60代のオーナーが多いブランドというのが理由です。若年層にはやや高価で入りづらいため、“年齢層が高い=おじさんバイク”という印象が強くなっているようです。

Q. 自分でBMWバイクの整備はできますか?
A. 基本的な洗車やチェーンメンテナンスは可能ですが、電子制御や専用工具が必要な整備が多いため、DIY整備は難しい部類です。多くのオーナーが正規ディーラーでの点検・整備を利用しています。

まとめ|BMWバイクの後悔ポイントと選び方のコツ

  • BMWバイクに後悔する人は、「想像と違った乗り味」や「サイズ感の重さ」にギャップを感じていることが多いです。特にR1250GSやS1000RRでは、その傾向が顕著です。
  • デザイン面では「おじさんっぽい」「ダサい」といった印象を持たれることもありますが、それは年齢層の偏りや、無骨なスタイルによる主観的な評価によるものです。
  • 国内の販売台数は輸入バイクではトップクラスですが、国産メーカーに比べると少なく、街で見かける頻度が少ないため「人気がない」と感じられやすいのが実情です。
  • 維持費はやや高めで、年間20〜30万円かかることも。車検やオイル交換もディーラー対応が基本となり、整備費が割高になりがちです。
  • 専用工具や電子制御の多さから、DIY整備は難しく、自分で整備したい方には不向きな面があります。
  • 10年乗るとシャフトや電装系などの不具合が出るケースもあり、耐久性は高いものの、定期的なメンテナンスは必須です。中古で選ぶ際はリコール情報や整備履歴の確認が重要です。
  • オーナーの年齢層は40〜60代が中心で、若者向けに登場したG310シリーズも思ったほど浸透せず、「BMW=おじさんバイク」というイメージが定着しています。
  • デザイン・価格・維持費・整備性などを総合的に判断して、自分のバイクスタイルに合うかどうかを慎重に見極めることが、後悔しないBMW選びのコツです。

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