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ZRX1200ダエグファイナルエディション違い完全ガイド

ZRX1200ダエグファイナルエディション違い完全ガイド

「ZRX1200 ダエグ ファイナルエディション 違い」で検索したあなたへ。結論から言うと、**ダエグ(ZRT20D/2009–2016)ファイナルエディション(2016最終)**は“外装カラーと加飾の専用性”“年式=希少性”“一部装備のまとまり”が主な差で、相場はFEが明確にプレミア化しています。とはいえ、走りのベースは同じ1164ccで、用途や予算次第では“通常ダエグの上物”が最適解になるケースも多い——これが本記事のスタンスです。

本ガイドでは、2001–2008のZRX1200R(ZRT20A)との違いにも触れつつ、2009–2016のダエグと2016 Final Edition写真なしでも判別できる早見表で比較。ABS有無の年式整理ブレーキ/足回り/メーター周りの差分FE専用ストライプやエンブレムの見どころを“買う前に迷うポイント”から先に解決します。さらに2025年時点の中古相場レンジ、走行距離・状態別に値付けが跳ねる条件、リセールまで一気に把握。

この記事で分かること

  • 年式・型式の違い:ZRT20A(R)/ZRT20D(DAEG)/2016 Final Editionの位置づけ
  • 外装・カラーの見分け方:FE専用ストライプ/ロゴ/加飾の具体点
  • 装備差の実態:ABSの標準化タイミング、ブレーキ・足回り・メーターの差
  • カタログ値と体感のギャップ:1164ccのフィーリング、街乗り/ツーリング適性
  • 2025年中古相場:FEが高い理由、ダエグで“狙うべき個体”の条件
  • 失敗しない選び方:用途別(街乗り/高速/ワインディング)と予算別の結論

3行の要点→比較表→用途別の結論の順で、最短で“どっちを買うべきか”を決められる構成です。迷いを解消して、あなたに最適なZRX1200を選びましょう。

結論|ZRX1200ダエグとファイナルエディションの“何が違う?”

最短で答えると、ファイナルエディション(以下FE)は「2016年の最終記念仕様」で、専用カラー/ストライプ/エンブレムなど外装加飾が最大の違いです。メカニズムの大枠はダエグと共通ですが、年式=希少性と仕上げの特別感、そして中古相場のプレミア化が差を生みます。
用途優先で“良質な通常ダエグ”を選ぶのも賢い選択ですが、資産性・コレクション性まで見るならFEが一歩リード、というのが本記事の結論です。

まずは3行で要点|年式2009–2016・最終2016FE・装備/カラー/相場

  • 年式と位置づけ:ダエグ=2009–2016(ZRT20D)FE=2016最終の特別外装・加飾。
  • 装備差の実態:機能骨子は共通だが、外装・エンブレム・細部加飾がFE専用。年式でABSの扱いにも整理ポイントあり。
  • 相場の現実FEはプレミア傾向。通常ダエグは状態・ノーマル度・距離で“掘り出し物”を狙える。

一目で分かる早見表|ZRX1200R(2001–2008/ZRT20A) vs ダエグ(ZRT20D) vs FE(2016)

比較軸ZRX1200R(2001–2008 / ZRT20AZRX1200ダエグ(2009–2016 / ZRT20DFinal Edition(2016)
立ち位置先代“R”最終期ダエグ本流(最終型ベース)2016国内最終の記念仕様
外装・加飾角目丸目風味の“R”外装年式ごとにストライプ/色が変遷FE専用カラー & ストライプ/専用エンブレム
装備の要点基本装備年式でABSの有無が分かれる骨子はダエグ同等+仕上げの特別感
体感/用途ネイキッド然・クラシカル扱いやすさと剛性感のバランス走りはダエグ同等、所有満足度と資産性↑
中古相場感(2025)個体差大・相場上振れも状態勝負でレンジ広め高値安定〜プレミア傾向

“見た目の違い”で選ぶのもOKですが、年式・ABS・ノーマル度・履歴まで見ていくと満足度が大きく変わります。以下の章で、型式/年表→外装→装備→スペック→相場→用途→維持費→中古チェックの順に、買う前の迷いをサクッと解決していきます。

型式と年式の違い|ZRT20A・ZRT20D・2016 Final Edition

ZRX1200は大きく**「R(ZRT20A/2001–2008)」→「ダエグ(ZRT20D/2009–2016)」→「Final Edition(2016)」という流れです。中古探しでは型式コード+年式**をセットで把握しておくと、装備やカラーの相違が読み解きやすくなります。

年表で整理|2009登場→中期変更→2016ファイナルエディション

  • 2001–2008:ZRX1200R(ZRT20A)
    R系最終期。外装・カラー体系は“R”の文脈で、ダエグとはデザインと細部の作りが異なります。
  • 2009:ZRX1200ダエグ(ZRT20D)誕生
    外装・足回り・細部意匠を刷新。以降、年式ごとにカラー&ストライプが変遷
  • 中期(目安:2012–2014)
    カラー更新・加飾見直し。限定色・特別仕様の年もあり、同年でも仕上げ違いに注意。
  • 後期(目安:2015–2016)
    ABSの設定/標準化が浸透し、実用性が底上げ。最終年へ向け外装の完成度が高まります。
  • 2016:Final Edition
    国内最終出荷の記念仕様。専用ストライプ/エンブレムなど“見た目の特別感”が最大の差分。

“最終型”の定義|Final Edition=2016国内最終出荷

  • **Final Edition(2016)**は、ZRT20D最終年に用意された記念カラー&加飾の特別パッケージ
  • 中古車表記では**「ファイナル」「FE」**と略されることが多く、車体の加飾・専用エンブレム・当時の販売資料で判別可能。
  • 「2016年式ダエグ=Final Edition」とは限りません。通常の2016年式ダエグも存在するため、**外装・エンブレム・販売時の付随物(取説/保証書の記載)**で最終記念仕様かをチェックしましょう。
  • リセールやコレクション性を重視するなら、**“FEの確度”を裏取り(写真・現車確認・付属品)**するのが鉄則です。

外装・カラーの違い|ストライプ/ロゴ/専用エンブレム

ダエグとFEの“見た目の差”は、ストライプのデザイン/配色、ロゴ書体、サイドカバーやタンクの加飾、専用エンブレム類に集約されます。機能は近しくても、外装の完成度と希少カラーが所有満足度とリセールを左右します。

ダエグ標準色の系譜|ライム系・ブラック系の年式差

  • 2009登場〜前期:ダエグの個性を象徴するライムグリーン系×ブラックのストライプが主役。タンク側面に太めのトリプルライン、テールにも連続性のあるラインが入るのが定番。
  • 年次更新(例:2010–2014):同系配色でもライン幅/位置/ピンストの太さが微調整された年があり、写真だけでも年式の当たりを付けやすい。ブラック基調(エボニー系)やダークトーンのマイナーチェンジ色も散発。
  • 後期(2015–2016通常モデル)ABS普及期と並走して、落ち着いたトーンストライプの整い方が洗練。中古ではライム系の人気が底堅い一方、コンディションの良い黒系も“通好み”で指名買いが入ります。
  • 限定・特別色:販売年によって**限定加飾(SE等)**が存在。同年でも仕様差があるため、現車のデカール位置/ライン端の処理/クリア層の段差などでオリジナル性を確認しましょう。

FE専用カラーの特徴|Z1風ブラウン/オレンジ調ほか(通称・人気呼称も)

  • 象徴は“Z1オマージュ”系ブラウン×オレンジ調ストライプ(通称:火の玉カラー系)がFEの代名詞。ゴールド系ピンストや専用ストライプの位置・幅が、通常ダエグと明確に違います。
  • ロゴ/エンブレム:タンクの“Kawasaki”ロゴやサイドカバーまわりの書体・配置FE専用の仕立て。個体によっては**“Final Edition”表記の加飾/バッジ**が確認できるケースもあります(販売資料や付属品で裏どり推奨)。
  • 質感の出し方メタリックの深みクリア厚みの印象が強いのもFEの見どころ。ラインの角のR(曲率)やタンク上面のライン幅など、写真なしでも語れる差分があるのが強み。
  • 人気・評価FE専用色=希少×文脈性(Z1風)で二次流通の評価が高いのが一般的。撮影映え、SNS露出の強さも手伝ってクリック/来店率が上がりやすい色味です。

現車判別の実用チェックリスト

  • タンク/テールのライン連続性:年式・FEで**ラインの“入り方/抜け方”**が違う。
  • サイドカバー表記“DAEG”表記の形状/位置“Final Edition”表記の有無
  • 塗装の段差/クリア純正デカール→クリアで埋めているか、貼り替え痕跡の有無。
  • 付属書類:当時の販売資料・取説・保証書最終記念仕様の記載があるか。
  • 二次加工の可能性リペイント/外装移植で“見た目FE風”にできるため、フレーム刻印/型式/年式整合で真偽確認。

迷ったら「FE色が絶対」か「好み+状態重視」かを先に決めるのが近道。色より“素性”が良い個体の満足度が高いことも多いです。

装備・仕様の違い|ABS・ブレーキ・足回り・メーター

見た目の違いが有名ですが、装備面でも“後期ダエグ〜FE”でまとまりが良いのがポイント。特にABSの有無ブレーキ周りのフィールメーター加飾は購入判断に直結します。

ABS有無と年式|ダエグ後期の標準化タイミング

  • 初期〜中期ダエグはABS“なし/あり”が混在。販売年・グレードで設定が分かれます。
  • 後期(〜2016)にかけてABS装備車が主流。店頭流通でもABS付きが目立ちます。
  • 実用面:雨天や白線上での安心感が段違い。街乗り・通勤・ツーリング主体ならABS推し
  • 見分け方のコツ
    • フロント右側にABSセンサーリング(ディスク内側のギザギザ)が見える。
    • メーター起動時にABS警告灯の自己診断が点灯→消灯する。
  • 価格差:中古ではABS付きが数万円〜十数万円上振れしやすい傾向。将来売却時も評価されやすいです。

ブレーキ/足回りの差分|ローター径・キャリパー・ホイール仕様

  • ブレーキフィール
    • ダエグ系は剛性感あるフロントブレーキが持ち味。パッド銘柄・ホース状態・マスターの整備履歴で体感差が大きく出ます。
    • ABS付きは介入時のレバー脈動が出る一方、限界域の安定感が高い
  • ローター/キャリパー
    • 年式でローターの意匠(穴の配置/面取り)や厚みの微差があり、放熱性と鳴きの出方に違い。
    • キャリパーのオーバーホール履歴(ピストン/シール交換)で効きとコントロール性が別物になります。
  • サスペンション
    • 走行距離が伸びた個体は**前後のOH(オイル/シール/バルブ清掃)**で明確に復調。
    • FE/後期の良個体は、初期作動の滑らかさ姿勢変化の穏当さが残っていることが多く、乗り味の完成度が高め。
  • ホイール/タイヤ
    • 共通で17インチ(F:120/70ZR17・R:180/55ZR17)。銘柄でハンドリングの軽快さ/接地感/寿命が大きく変わります。
    • 後期〜FEの外装と色合わせで、ホイールの塗装色やリムステッカーの有無が印象を左右。
  • 実用アドバイス
    • “効かない”と感じる中古は、エア噛み/古いフルード/摩耗パッドが原因のことがほとんど。基本整備で別物になります。
    • 試乗できるなら初期制動の立ち上がりと**コントロール域(1〜3本指)**を確認しましょう。

メーター/ハンドル周り|FEの加飾ポイント

  • FEはメーターフェイスや指針・ロゴまわりの加飾が専用。点灯時の発色/視認性が良好で、“所有する喜び”を演出
  • トップブリッジ/バーハンドルの仕立ては基本共通ながら、バーエンド・トップのエンブレム類でFEは“締まり”が違います。
  • 実用性:ハンドルはアップライト寄りで、街乗り〜長距離まで懐が深い。振動やしびれバーエンド重量やグリップで改善可能。
  • チェックポイントメーター針のブレ/曇り/照明切れ、スイッチの接点状態。加飾が綺麗でも電装の劣化は見逃しがちです。

エンジン・スペック差|同じ1164ccでも体感は違う?

ZRX1200ダエグとファイナルエディション(FE)は、水冷DOHC 4バルブ・1164ccの骨子が共通です。カタログスペックは年式で微差があるものの、大枠は同等。体感差は“個体差(整備状態)と吸排気・ECUセッティング、駆動系の状態”で生まれると考えるのが実務的です。

最高出力/トルクのカタログ値比較(国内表記)

目安としての“国内表記レンジ”を示します(測定法・年式で微差あり)

項目ダエグ(2009–2016)Final Edition(2016)
最高出力(PS)100〜110PS台(8,000〜8,500rpm前後)同等
最大トルク(kgf·m / N·m)10〜11kgf·m台(≈100〜110N·m、6,500〜7,000rpm前後)同等
体感の傾向中速域の厚み粘り強さが持ち味。吸排気次第でレスポンスが変化ダエグ同等。新しめ年式ゆえに個体コンディション優位になりやすい
  • 国内表記は“自主規制・測定条件・年式”で僅差が出ます。数値差=速さの決定打ではなく、**状態差(スロボ・同調・点火・クラッチ・チェーン/スプロケ)**が体感を左右します。
  • R(ZRT20A)→ダエグ/FEに乗り換えると、中回転のトルクの出方と熱マネジメントの良さを感じるユーザーが多い印象です。

吸排気/ECU傾向|フィーリングと街乗り/ツーリングの違い

  • FIセッティングの年次見直し:ダエグ期は排ガス対応のなかでスロットル開度に対する燃料の出し方が微修正され、街中〜ワインディングでの扱いやすさを重視した味付け。
  • 純正マフラーの完成度低〜中速のトルク感と静粛性のバランスが良好。社外に替えると高回転の伸び⇔低速トルクのトレードオフが出やすく、ECU学習値のリセット/同調を合わせると“もたつき”が解消しやすいです。
  • スロットルレスポンスプラグ・エアクリ・スロボ清掃で別物。特にスロットルボディの同調は体感に直結し、渋滞路の半クラ多用時のギクシャクが減ります。
  • 街乗り2,500〜4,500rpmの粘りが心地よく、ギアを上げ気味でも失速しにくい
  • ツーリング(高速)100〜120km/h巡航で振動の質が素直スプロケ丁数変更で回転数と燃費の最適化も可能。
  • ワインディング中回転キープで“押し出す”走りが合う。サスが元気な個体ほど立ち上がり加速のまとまりが良いです。

まとめ:数字は拮抗、体感は“整備×仕様”で差が出る。購入後の**初期リフレッシュ(プラグ/同調/インジェクタ洗浄/チェーン・スプロケ/クラッチ周り)**を前提にすれば、ダエグもFEも“別物級”に化けます

価格と中古相場(2025年時点)|ダエグ/FEはどこまで高騰?

ZRX1200ダエグ(ZRT20D)は年式・走行距離・ノーマル度で相場が大きく動き、**Final Edition(2016)は同条件の通常ダエグ比でおおむね+20〜40%**のプレミアが載りやすいのが実情です。相場は季節(春・秋に上振れ)や為替、在庫状況でも変動します。

年式×走行距離×状態で見る相場レンジ

  • 前期(2009–2011):同条件の中後期比で**−10〜15%になりやすい。走行2万km**を超えるとさらに下振れ傾向。
  • 中期(2012–2014):流通量が比較的多く相場の基準帯。状態差(外装のヤレ・下回り錆・記録簿)で上下。
  • 後期通常(2015–2016):中期比で**+5〜10%**。ABS付き・低走行・ワンオーナーは強含み。
  • Final Edition(2016):後期通常比で**+20〜40%**が目安。外装オリジナル+付属品完備はさらに上振れ。
  • 距離の“段差”5,000km/10,000km/20,000km/30,000kmが価格の節目になりやすく、同じ年式でも節目を跨ぐと評価が変わる
  • ノーマル重視:マフラー・フェンダー・ウインカーなど純正戻しが容易な個体はプラス評価。カウル再塗装やデカール貼り替えは減点要因になりがち。

FE相場が高い理由|生産終了×希少色×コレクション需要

  • 国内最終の“文脈価値”:Final Edition=2016年の最終記念仕様というストーリー性が強い。
  • 専用カラー/加飾Z1オマージュ系ストライプ専用エンブレム置き映え・写真映えが抜群で、指名買いが発生。
  • 出物の少なさ低走行・事故歴なし・付属品完備のFEは希少。同条件の通常ダエグより競争が激しい
  • “ネオクラ×大型”の人気:リッターネイキッドの普遍デザインが長期需要を下支え。
  • 外部要因為替や新車価格の上昇で中古全体が底上げされる局面では、プレミア個体がより上に抜けやすい

値落ちしにくい条件|ワンオーナー/ノーマル度/記録簿

  • ワンオーナー+記録簿定期点検記録・消耗品交換履歴が揃う個体は評価が安定。
  • 外装オリジナル:タンク・カウルの純正デカール/クリア層が健在。色焼け・再塗装の痕跡なし
  • ノーマル度が高い:吸排気・灯火類・ハンドルまわりが純正or純正同等。戻しやすい軽微カスタムは可。
  • 足回りの健全性F/RサスのOH履歴、ブレーキOH、ホイール傷無し。ハブやベアリングのガタ/音なし。
  • ABS付き(後期):実用面・安全面の評価が高く、将来売却時の訴求点になる。
  • 下回りの綺麗さフレーム下・エンジン下の腐食/錆が少ない個体は長期保有でも安心。
  • 付属品完備取説・保証書・スペアキー・純正戻しパーツはリセールで効く“資料価値”。

ワンポイント:相場の“勝ち筋”は**「年式新しめ×走行控えめ×外装オリジナル×ABS」。FEなら付属品完備**が決め手です。

乗り味と用途別の違い|街乗り・高速・ワインディング

ダエグ/FEはいずれも**“重量級×しっとり系トルク”が魅力。違いは年式の新しさ=足回りやブレーキのコンディション差**と、FEの外装完成度による所有満足感に現れます。走りの骨子は同等なので、使い方(街乗り/高速/峠)に合う個体状態を選ぶのがカギです。

ポジション/取り回し/足つきの体感差

  • ポジション:アップライト寄りのネイキッド基調。肘が自然に曲がるバーの高さで、渋滞〜長距離まで疲れにくい印象。
  • 足つき:シート高は約790〜800mm帯のイメージ。厚みがあるため、**ブーツ装備で“ベタ足〜7〜8分”**が実用目安。
  • 取り回し:車重は240kg台の重量級。
    • 街中:低回転の粘りで半クラ少なめでも進む→コントロールが楽。
    • 押し歩き:ハンドル切れ角と重心が素直で想像より扱いやすいが、傾斜/段差では慎重さ必須。
  • ダエグ vs FEの微差:基本は同じですが、年式新しい=ガタの少ない足回りが残っている個体ほど初期作動が滑らかで、Uターンや低速域の粘りが好印象になりやすいです。

長距離ツーリング比較|振動/風防/積載適性

  • 振動:中回転域の**“ドドッ”としたトルク感**が心地よく、100km/h巡航でのびやか。
    • 要チェックハンドル/ステップの共振バーエンド重量・グリップ・エンジンマウントの締結状態で改善します。
  • 風防:ビキニカウル相当のため風は胸〜ヘルメットに当たる設計。
    • 高速の快適化策スクリーン拡張・空力ミラー・ネックガードで疲労軽減。
  • 積載:タンデムグリップを活かしてシートバッグ固定が容易
    • 鉄板セットリアシートバッグ+小型タンクバッグで1泊2日が無理なく収まる。
    • サイド導入ソフトパニア+ヒートガード日常〜ロングの汎用性がアップ。
  • 燃費のドライブ感2,500〜4,500rpmで流すと疲れにくく燃費も安定スプロケ丁数をツーリング寄りにすると回転数が下がり巡航が静かになります。
  • シート/前傾の最適化ゲル+低反発インナー、ハンドル10〜15mm上げ肩首の負担が明確に減少。

まとめ:街乗り=粘る低中速、高速=素直な直進性、峠=中回転キープで押し出すのが持ち味。年式が新しい/整備の行き届いた個体ほど**“重さが良い方向に働く”安定感**が際立ちます。

維持費・燃費・保険|所有コストのリアル

ダエグ/FEはランニングコストの“骨子は同じ”です。違いが出るのは外装保全(FEの専用色を傷めないためのPPFや保管環境)や、相場上振れ=車両保険の設定額くらい。ここでは実用目線の目安値で把握しておきましょう(地域・ショップ・走り方で変動します)。

燃費の目安と航続距離|通勤/ツーリング実測傾向

  • 街乗り(渋滞多め):おおむね13〜16km/L
  • 郊外〜ワインディング15〜18km/L
  • 高速巡航(100–120km/h一定)17〜20km/L
  • タンク容量の目安約18L(実給油17L前後)
  • 実航続距離250〜320km(安全マージン込みで260〜280km給油計画が現実的)

燃費を左右する要因

  • チェーンの給脂/張り、タイヤ空気圧、スプロケット丁数、荷物重量、風防(スクリーン)
  • マフラー交換やエアクリ変更後はECU学習値リセット/同調で“もたつき”改善→燃費も安定しやすい

消耗品/保険/税金の違いと年間コスト比較

消耗品の目安(ダエグ/FE共通)

  • エンジンオイル:3.5〜4.0L3,000〜5,000kmごと(2回/年想定)
  • オイルフィルター:毎回〜1回おきに交換
  • タイヤ(120/70ZR17・180/55ZR17):8,000〜12,000kmで前後セット交換の目安
  • ブレーキ周り:フルード2年ごと、パッドは使い方次第(10,000〜20,000km目安)
  • 駆動系(チェーン530・前後スプロケ):20,000〜30,000km目安で一式交換
  • 冷却水・プラグ:2年ごとを目安に点検交換

法定費用・保険(251cc超=車検あり)

  • 車検(2年ごと)50,000〜80,000円目安(自賠責・重量税・検査料・整備料含む/ショップ差あり)
  • 自賠責:車検に含める運用が一般的(2年分)
  • 任意保険:等級・年齢条件で差大(例:年間2〜6万円台)。車両保険はFEの評価額が高くなりがち
  • 自動車税(排気量課税):大型二輪区分で年額の固定(地域共通)

年間コストのざっくり試算(例)

  • 条件:年間5,000km、燃費16km/L、ガソリン170円/L、一般的なメンテ頻度
    • 燃料:5,000÷16×170 ≒ 5.3万円
    • オイル&フィルター:1.5〜2.0万円
    • タイヤ償却:前後セット4.0〜5.5万円1/2年で按分 → 2.0〜2.8万円
    • ブレーキ/消耗小物(パッド・フルード等の年按分):0.5〜1.0万円
    • 駆動系償却(チェーン・スプロケ一式3万円を25,000km想定で按分):0.6万円
    • 車検の年割(2年で5〜8万円):2.5〜4.0万円
    • 任意保険:2〜6万円
      → 年間合計目安:約13.4〜21.7万円(保険条件で変動/ガソリン価格連動)

FEで“違い”が出やすいポイント

  • 外装保全:専用ストライプのPPF(プロテクションフィルム)や屋内保管を選ぶ人が多く、初期投資〜年次コストが上振れしがち
  • 車両保険の設定額:評価額を高めに取ると**保険料↑**だが、盗難・転倒時の復旧費用をカバーしやすい

節約のコツ:空気圧管理×チェーンメンテ×穏やかな加減速で燃費は目に見えて改善。定番ツーリングタイヤを選べば寿命が伸び、総コストが下がります。

中古車選びの注意点|年式ごとの“勝ち個体”の見抜き方

ZRX1200ダエグ/Final Edition(FE)は年式(2009–2016)・ABS有無・外装オリジナル度・整備履歴で価値が大きく変わります。「色(FEの専用色)>素性」になりがちですが、長く満足したいなら“素性重視”で勝ち個体を拾うのが近道です。

よくある不具合/経年劣化部位チェックリスト

エンジン/冷却

  • 冷間始動の安定:アイドルの落ち着き、スロットル開け始めのギクつきの有無。
  • オイル滲み:ヘッドカバー周辺、発電機カバー、ウォーターポンプドレン(ウィープホール)
  • 冷却系:ラジエターのフィン潰れ/腐食、ファン作動、クーラントの変色/甘い臭い
  • 吸気系スロットルボディの同調、アイドルエア通路の汚れ。
  • 排気:集合部/サイレンサーの底面打痕・錆、ガスケット抜け音。

電装/計器

  • 充電電圧:アイドリング~3,000rpmで13.8–14.5V目安。
  • 警告灯:FI/ABSの自己診断→消灯を確認、過去エラーの履歴消し痕に注意。
  • カプラー/アース:露出部の緑青・白錆、配線の後付け処理(タップ・ギボシの質)。

足回り/操舵

  • Fフォークインナーチューブ点サビ/滲み、OH履歴。
  • Rショックオイル滲み/抜け、プリロード固着。
  • ハンドルストッパー:曲がり/溶接痕=立ちゴケ~転倒歴の示唆
  • ステム/ベアリング:据え切りで**コクッ(ノッチ)**が無いか。
  • ホイール/ベアリング:回転ノイズ、リム曲がり、ABSリングの歪み
  • ブレーキ:ディスクの段付き/厚み、キャリパーピストン戻り、ホース劣化。

駆動/車体

  • チェーン/スプロケ:段減り、張りムラ
  • スイングアーム/リンク:ガタ、グリス切れ。
  • フレーム下側飛び石→サビ、再塗装痕。
  • 水害痕:シート下/ハーネスやボルト頭の赤錆/泥残り室内保管かも確認。

判断軸:FEか否かに関わらず、「外装オリジナル+機関良好+記録簿」を最優先。見た目が良くても基本整備の抜けがあれば総額は上ブレします。

カスタムの可否と戻しやすさ|ノーマル重視か実用重視か

  • 吸排気(マフラー/エアクリ):音量/触媒の**適法性(車検対応・認証刻印)**を現物で確認。純正戻し部品の有無はリセール直結。
  • ECU/燃調サブコン/書き換えの有無と初期データを確認。ノッキングやギクつきは同調/学習値リセットで改善することが多い。
  • ハンドル/ステップ:ポジション変更は配線/ホース延長の処理品質が命。戻し用の純正ハンドル/ステップが付属なら安心。
  • ブレーキ:ラジアルマスター/ホース交換は純正再現が容易かをチェック。社外ローター厚み証明があると良い。
  • 外装デカール貼り直し/再塗装は減点材料になりやすい。FE“風”は多いので、塗膜段差・ピンスト端処理・クリア厚で純正度を見極め。
  • 結論ノーマル度高め=強い。実用カスタムは**“戻せる範囲”**に留め、純正パーツ同梱の個体を優先。

車体番号/型式表記の確認ポイント(ZRT20D/ABS表記など)

  • 型式:ダエグはZRT20D車検証・フレーム刻印・製造銘板の整合を確認。
  • ABS判別:書類記載+前輪ABSリング/センサーの現物確認、メーター自己診断で点灯→消灯。
  • FEの見極めFinal Editionは2016年の特別外装/加飾
    • 専用ストライプ/エンブレム販売時の付属書類(カタログ/保証書記載)初期外装一式の純正性で裏取り。
    • 2016年式=全部FEではないため、色・加飾・付属証憑の三点セットで確認。
  • 走行距離の整合点検記録簿・車検時走行・消耗品摩耗距離/使用実態を突き合わせ。

勝ち個体の条件「後期×ABS×外装オリジナル×記録簿×足回りOH履歴」。FEなら付属品完備が決め手です。

カスタム互換と定番メニュー|マフラー/サス/ブレーキ

ZRX1200ダエグ/Final Edition(FE)のカスタムは、**「合法・快適・戻せる」**が鉄則。車検対応(JMCA/政府認証)純正復元性・**年式適合(ZRT20D)**を軸に、失敗しにくいメニューを整理します。R用(ZRT20A)流用品は“似て非なる”ケースがあるので、取付ピッチ・ローター径・カウル形状・ステー形状は必ず事前確認を。

車検対応/音量/触媒の注意点

  • マフラー(排気)
    • 政府認証/JMCA刻印の有無を必ず確認。音量・排ガスの適合が明確で、継続車検が安心です。
    • 触媒(キャタ)はあり/なしでトルク特性や排ガス値が変化。**街乗りトルク重視なら“触媒あり+静かめ”**が長期的に快適。
    • ガスケット・フランジの相性やO2センサーボスの有無に注意。排気漏れ=体感パワーダウン&異音の典型です。
  • 吸気(エアクリ/ラムエア風デザイン)
    • 置き換え式は吸入量↑→低速スカスカのリスク。純正箱+高品位フィルタが“扱いやすさ+静粛性”のバランス良。
    • 吸排気変更時はECU学習値リセット/スロボ同調をセットで。ギクつき・燃費悪化を防げます。
  • 灯火・ナンバー周り
    • **保安基準(照度・取付位置・角度)**に注意。ウインカーの極小化やスモーク化は車検非適合になりやすい。
  • 音量マナー
    • 加速騒音規制は年式基準で見られます。静かめの政府認証+純正触媒長距離でも疲れにくく、ご近所トラブル回避にも有効。

FEを“らしく”仕上げる外装カスタムの鉄板

  • PPF(プロテクションフィルム)タンク上面・ニーグリップ部・テール上面に施工するとストライプ保護&リセール↑
  • スクリーンノーマル形状+5〜10mmハイトUP程度の控えめな拡張で高速疲労を軽減しつつ見た目は純正風
  • リムストライプFEのゴールド/オレンジ系に“細ピン”を1周。主張しすぎず写真映え
  • ガード類:エンジンスライダー/フレームスライダーは艶消しブラック加飾を邪魔しないものを。
  • 小物の質感合わせバーエンド・レバー・ペダルサテン質で統一。鏡面すぎるメッキはFEの“深い色”と喧嘩しがち。
  • 純正戻し用外装の確保ミラー・ウインカー・フェンダー一式保管推奨事故や売却時の“保険”になります。

マフラー/サス/ブレーキ|定番アップデートの考え方

  • マフラー
    • 目的別に**「軽量化(スリップオン)」「トルクフラット化(純正形状+消音重視)」「高回転伸び(要燃調)」**の順で考えると失敗が少ない。
    • 集合部の地上高/バンク角も要チェック。段差接触=歪み→排気漏れの原因。
  • サスペンション
    • まずは**純正のリフレッシュ(OH/油面・バルブ清掃/ブッシュ類)**で別物に。体感コスパ最強
    • その上で、プリロード工具で静止荷重を合わせ減衰1クリック単位の試走ログを取るとブレずに最適値が決まります。
    • 社外ショック導入はタンデム・荷物量・身長体重スプリングレート選定を。街乗り7割なら“初期作動しなやか”系がマッチ。
  • ブレーキ
    • パッド銘柄で効き味は激変。街乗り〜ツーリング主体は初期穏やか+中盤から強めが疲れにくい。
    • ステンメッシュホースコントロール性↑。ただし車検時の経年劣化チェック取り回し干渉に注意。
    • ローターは厚みのサービスリミットを必ず確認。鳴き/ジャダー面取り・清掃・パッド当たりで大抵収まります。
    • ラジアルマスター導入時はレシオ(例:19×18/19×20など)によって初期の立ち上がり→奥の剛性感が変化。純正戻しの容易さも考慮を。

互換性チェックリスト(失敗回避)

  • 型式適合ZRT20D専用品か、ZRT20A共用でもキャリパーピッチ/ローター径/カウル取付が一致するか。
  • 配線/ホース長:ハンドル変更時はスロットル/クラッチ/ブレーキホースの取り回しと干渉を確認。
  • 車検書類/刻印政府認証刻印・取説の有無。当日車検で“書類がない”は致命傷
  • 純正保管外した純正部品は全保管将来の売却・車検・トラブルシュートで威力を発揮します。

結論:合法&戻せる範囲で“乗り味の質”を上げるのがダエグ/FEの正解。まずは整備で素性を引き出し、次にサス→ブレーキ→排気の順で“味付け”すると満足度が高いです。

よくある質問(FAQ)

「買うならダエグとFEどっち?」用途別の結論

  • 通勤・街乗り・ツーリング重視:**後期ダエグ(ABS付)**が費用対効果◎。相場はFEより控えめでも、走りの満足度は同等
  • 所有満足・コレクション性重視Final Edition(2016)専用ストライプ/エンブレム×最終年の物語性で“持つ喜び”とリセールの強さが抜群。
  • 総合バランス派外装オリジナル・記録簿・低走行を最優先。FEに固執せず、素性の良いZRT20Dを狙うのが“失敗しない買い方”。

「Rから乗り換える価値は?」ZRX1200R→ダエグ/FE

  • 扱いやすさ:ダエグ系は中回転の厚みと熱マネジメントが向上。街中〜高速の実用域がラク
  • 足回りの完成度:年式相応に剛性感・初期作動が洗練され、**ブレーキの安心感(ABS)**も選べる。
  • デザイン嗜好:Rの“クラシック感”が好きなら悩ましいが、ダエグの外装完成度は日常の満足度が高い。FEの加飾は“乗るたび嬉しい”体験に直結。
  • 結論実用+快適+資産性のどれかを重視するなら乗り換え価値あり。Rの情緒を残したい人はRを整備で仕上げる選択も十分アリ。

「リセールはどれが強い?」相場推移と売り時の目安

  • 強い順の傾向FE(2016)>後期ダエグABS付>中期ダエグ良個体>前期
  • 価格が落ちにくい条件ワンオーナー/外装オリジナル/記録簿/低走行/付属品完備
  • 売り時のサイン
    • **大型需要期(春・秋)**に合わせる
    • **整備直後(消耗品新品)**で提示
    • **写真映え(屋外日陰・背景スッキリ・斜め前45°)**でクリック率↑
  • FEの注意再塗装・デカール貼り替えは評価を大きく下げるため、PPFや屋内保管で“傷まない運用”が吉。

まとめ|3つの比較チャートで最終判断(用途/相場/維持費)

ダエグとファイナルエディション(FE)の走りの骨子は同等です。違いは主に外装専用性(FE)/年式とABS(後期優位)/相場のプレミア(FE)。最後に、用途・相場・維持費の3視点で“失敗しない着地”を一気に整理します。

用途別の最適解チャート(どっちを買う?)

用途・重視点推しモデル根拠(要点)注意点
通勤・街乗り・雨天も走る後期ダエグ〈ABS付〉ABSの安心感/価格と実用のバランス◎ABS有無の実車確認、メンテ履歴
週末ツーリング中心・長く付き合う後期ダエグ良個体 or FE走り同等+外装の満足度で選べるFE偏重より素性重視が満足度高い
コレクション・所有満足・リセールFE(2016)最終記念仕様/専用色/希少性外装オリジナル・付属品完備か要確認
価格重視で“掘る”中期ダエグの上物流通多めで相場の基準帯再塗装・デカール貼替は減点
ロングツーリング快適化前提後期ダエグ or FE年式新しいほど足回りが生きてるスクリーン・サスOHの初期投資推奨

迷ったら**「後期×ABS×外装オリジナル×記録簿」を最優先。FEは付属品完備**で“強い一台”になります。

相場・資産性チャート(2025年の体感傾向)

指標前期(2009–2011)中期(2012–2014)後期通常(2015–2016)Final Edition(2016)
市場在庫感少〜中中(基準帯)少〜中少(希少)
価格レンジ感中−中+高(プレミア)
値持ち○+
指名買い低〜中中〜高
勝ち条件外装オリジナル記録簿・低走行ABS付・上物付属品完備・無改造

FEは通常比+20〜40%のプレミア傾向。ただし“色より素性”の原則は普遍です。

維持費のざっくり比較(年間距離別・参考)

前提:燃費16km/L、ガソリン170円/L、整備頻度は一般的。実費は地域・ショップで変動します。

年間走行燃料費オイル/フィルタタイヤ按分ブレーキ等駆動系按分車検年割任意保険合計目安
3,000km3.2万0.8〜1.2万1.2〜1.7万0.3〜0.8万0.36万2.5〜4.0万2〜6万約10〜17万
5,000km5.3万1.5〜2.0万2.0〜2.8万0.5〜1.0万0.6万2.5〜4.0万2〜6万約13〜22万
8,000km8.5万1.6〜3.0万3.2〜4.4万0.8〜1.5万0.96万2.5〜4.0万2〜6万約20〜28万

FEの違いは主に外装保全(PPF/屋内保管)と車両保険の評価額で若干上振れする程度。走りの維持費骨子はダエグと同じです。

最終チェックリスト(これだけ見ればOK)

  • 型式・年式・ABS:ZRT20D/2015–2016優先、ABSリング現認
  • 外装オリジナル:純正デカール+クリア段差/貼替痕なし
  • 整備履歴:記録簿、F/RサスOH、ブレーキOH、充電電圧
  • 付属品:取説・保証書・スペアキー・純正戻しパーツ
  • 現車の素性:冷間始動、アイドル安定、異音・オイル滲み無

結論:日常の満足度は後期ダエグABS付の上物、資産性ならFE。どちらも**“素性勝ち個体”を丁寧に拾う**のが、長く幸せに乗る最短ルートです。

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-KAWASAKI