
ドローンシュミレーター TRYP FPVをダウンロードしてプレイしてみました。
実際にやってみて、自分がすぐに見つけられなかった設定箇所などを、記録しておきます。
TRYP FPV パソコンのスペックはどのくらい必要
まずは販売ページで記載されているパソコンスペック
【最低必要なスペック】
- OS: Windows 7
- プロセッサー: Intel Core i5 2.4Ghz
- メモリー: 3 GB RAM
- グラフィック: Geforce GTX 960 / Radeon HD 7750 or better, 1GB video card memory
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 25 GB 利用可能
【推奨スペック】
- OS: 64-bit Windows 7 / 8 / 10 / 11
- プロセッサー: Intel Core i5 9600K
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: GeForce GTX 1080
- DirectX: Version 11
- ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
- ストレージ: 25 GB 利用可能
販売ページでの推奨スペックをみてみると、そこまで高額なパソコンがなくても使用できそうな気もしますが...
実際に自分の環境で使用してみたところ...
自分のゲーミングノートパソコンでプレイ


自分のゲーミングノートパソコンのスペックが上の通り。
これだけを見ると推奨スペックを余裕で超えているような気もしますが。
ゲーム内のグラフィックの設定を下げないとカクついてしまってうまく動きません。
グラフィックは
ウルトラ→ハイ→ミディアム→この下忘れた
と設定できるのですが、
ウルトラ→カクつきで使えるレベルではない
ハイ→プレイできなくはないが、コースやオブジェクトの位置によっては遅延みたいなのがあって微妙
ミディアム→快適に動く
こんな感じです。ちなみにフレームレートの設定もあって、60に落としています。
自分のデスクトップパソコンでプレイ


ウルトラ→ディスプレイが少しちらつく(あまりパソコンに詳しいわけではないのですが、モニターが7年前くらい前の古いものなのでそれが影響しているのかも)
ハイ→快適に動く
ミディアム→余裕
こんな感じです。
ノートもデスクトップもあくまで自分の環境での使用です。販売ページの推奨スペックと相違があるのは、自分の設定とかパソコンのバックグラウンド動いている何かとか、その他何か影響しているのかもしれませんので、動作環境はあくまで参考程度にしてください。ちなみに回線はNURO光(これはあまり関係ないかも)
ドローンシュミレーター TRYP FPV わからなかった設定の部分
TRYP FPV で自分がすぐにわからなかった設定の部分。
TRYP FPVでは、車やバイクが走ってそれを追いどりできます。
それがやってみたくてダウンロードしたのですが...車やバイクの出し方がわからない...
車やバイク、人の出し方

プレイ中にキーボードの「M」を押せば、上の画像の画面になりますので、あとはチェックマークを入れてGOをクリックすればOK。

こんな感じで車のおいどりとかができます。
カメラの角度やFOVの変え方
プレイ中に「ESC」キーを押します。

セッティングを選択。

ディスプレイを選択。FPVカメラの角度とかFOVの変更ができます。
このあとバックしてプレイを再開するだけでは、FPVカメラの角度は変更されないようです。いったん、最初のコース選択画面まで戻ってスタートすればカメラの角度が変わるようになってるっぽいです(たぶん)
TRYP FPV プレイしてみた感想
ベロシドローンは機体ウェイトを重くしないと5インチフリスタ機っぽい重力感になりませんでしたが、 TRYP FPVはベロシよりは重力感に関してだけ言えば実機に近いような気もします。
グラフィックは綺麗です。
価格は2000円もしないので、コスパはいいかも。
ただ、グラフィックをウルトラでやるには、高スペックなパソコンが必要っぽいので、まぁFPVドローンの練習だけを考えるなら「ベロシドローン」でもいいかなぁ〜って感じです。
高スペックのパソコンを持っているなら「TRYP FPV」映像綺麗だし、追いどりとかもできて面白いドローンシュミレーターだと思います。