広告 ドローン

5.8Ghz FPVゴーグル「Eachine EV300D」実機レビュー!

新しく「Eachine(イーシン)」から5.8Ghz FPVゴーグルが発売されました。
型番は「Eachine EV300D」。

このFPVゴーグルは買わないで見送ろうかと思っていのですが、、、
どんなものか試したい為に購入してしまいましたw

今回は「Eachine EV300D」をレビューしていきます。

5.8Ghz FPVゴーグル「Eachine EV300D」 スペック

5.8Ghz FPVゴーグル「Eachine EV300D」実機レビュー!
瞳孔距離の調整56-72mm
FOV42°
内臓録画機能あり
焦点距離の調整あり
解像度1280*960
サイズ 
価格35000円前後
その他HDMI IN
AV IN / AV out

5.8Ghz FPVゴーグル「Eachine EV300D」レビュー!特徴

5.8Ghz FPVゴーグル「Eachine EV300D」実機レビュー!
まずは5.8Ghz FPVゴーグル「Eachine EV300D」の開封レビューをしていきます。

5.8Ghz FPVゴーグル「Eachine EV300D」実機レビュー!
箱を開けると専用の収納ケースが入っていました。
前作「Eachine EV200D」とたぶん同じサイズっぽいんですね。

5.8Ghz FPVゴーグル「Eachine EV300D」実機レビュー!
収納ケースをあけたところ。
ぎっしり付属品が入っていますね〜

5.8Ghz FPVゴーグル「Eachine EV300D」実機レビュー!
FPVゴーグル本体はシュリンクで梱包されていました。

5.8Ghz FPVゴーグル「Eachine EV300D」実機レビュー!
こちらはシュリンクをとって、上から撮影したところ。

5.8Ghz FPVゴーグル「Eachine EV300D」実機レビュー!
前作とは違い「Eachine EV300D」のバッテリーは18650電池を使用します。
ケースはついてきますが、電池はついてこないので購入する必要があります。
まぁそこまで高くないのでご安心を!

Amazonで2000円くらいで安いものは充電器付きで購入できます。

5.8Ghz FPVゴーグル「Eachine EV300D」実機レビュー!
ちなみに「Eachine EV300D」についてくる18650用バッテリーケースは、USBポートがついていて、そこから18650電池を充電することも可能です。

ポートの種類は「micro USB Type-B」です。
100円ショップでもケーブルは売っていますので、電池だけ購入してバッテリーケースに電池を入れて充電するのもありですね。

5.8Ghz FPVゴーグル「Eachine EV300D」セット内容

1 X EV300D goggles
1 X Zipper case
1 X 18650 battery case
1 X Sponge
2 X EVA pad
2 X Eyeglass frames
2 X Third party module cover
2 X FPV receiver
1 X Lens wiping cloth
1 X User Manual

ちなみに「Eachine EV300D」のセット内容はこんな感じです。


それと、デフォルトでついている受信モジュールを、別で購入した受信モジュールに変えた時に使用する、専用の「なんていうのかわかりませんが??」画像のようなものもついていますw

電源ボタンが上部につきました


前作の「Eachine EV200D」はバッテリーを差し込むと電源が入る方式でしたが、今回の「Eachine EV300D」は上部に電源ボタンがついています。長押しでFPVゴーグルの電源が入る仕組みになってます。

デザインは前作と似ています

5.8Ghz FPVゴーグル「Eachine EV300D」実機レビュー!
デザインはDVRのボタンの位置も一緒だし、前作の「Eachine EV200D」と似ている感じですね。
それと前作の「Eachine EV200D」は録画モードに移行するのにDVRボタンを10秒か20秒か忘れましたが長押しする必要があったんですよね。
今作「Eachine EV300D」は少し改善されて5秒くらいになりました。

焦点距離の調整ができる

5.8Ghz FPVゴーグル「Eachine EV300D」実機レビュー!
今回のFPVゴーグルの特徴として「焦点距離の調整ができる」ことがあげられます。

Focal length adjusting:Under 800 degree of myopia and Hyperopia 300 degrees
Eyeglass frames: astigmatism/ myopia/hyperopia(Diopter lens not include)

商品販売ページにこのような記載があり、

5.8Ghz FPVゴーグル「Eachine EV300D」実機レビュー!
上の表はマニュアルに書いてあったスペック。
焦点距離の調整で上の表の範囲の近視や遠視がカバーできるようです。
ジオプターレンズを使用しないでもいいというのはいいですね。

5.8Ghz FPVゴーグル「Eachine EV300D」実機レビュー!
実際に焦点距離の調整をやってみたのですが、自分の場合、右を「-1」左を「0」に合わせるとちょうどいい感じです。

画面比率は16:9 4:3 変更可能で画質は綺麗

画面比率を16:9と4:3に変更することが設定でできます。
4:3は画面が大きく表示され、とてもみやすい印象を受けましたが、16:9はなんかちょっと微妙な印象です。
画面を小さくして横にのばしたような感じになります。

それと画質がかなり良くなっています。色合いが綺麗で、4:3比率の場合は画面も大きくとても見やすいです4:3オンリーの人はおすすです。

5.8GHz 72CH


周波数の変更は72chで可能です。

RSSI信号の受信レベルの表示あり


RSSI信号の受信レベルが表示されるようになっています。
「Eachine EV300D」は左右に受信モジュールがついているので、L、R、別にFPVゴーグルの画面上部に表示されます。
これがあると距離を出すときに少し安心感がでますので、うれしい限りです。

HDMIインポートあり


HDIMインポートもありますので、ドローンの電波を受信する以外でも、ゲームや映画鑑賞なんかもできます。
まぁ目が疲れそうなんで普通のテレビで見た方がよさそうですけどw

まとめ

実は購入する前はあまり期待していなかったFPVゴーグルだったのですが、思っていたより良い仕上がりになっていると感じました。
録画モードにうつるまでのレスポンスの悪さもだいぶ改善されたし、何より映像が綺麗で焦点距離の調整ができるようになったところが魅力的です。

イマイチポイントをあげるなら、バッテリーの持ちが少し悪い気がします。
まぁ正確にどの機種と比較しているとかではないので、感覚的なものですけど。
たぶん前作もそうだったのですが、受信モジュールを1個にすれば消費電力が減ってバッテリーの持ちが良くなるのかもしれません。
それとFPVゴーグルがけっこう熱を持つ印象です。
まぁ壊れるまで熱くならなければ問題ないと思いますけどね。
冬は目の周りが暖かくなっていいかもです(笑)

あとデザイン面などは「スカイゾーン」や「ファットシャーク」の方が個人的には好きですね!。

総合的に考えればコスパはいいFPVゴーグルだと思いますので、気になる方はbanggoodでチェックしてみてください。

-ドローン