今回はドローンレースやタイニーフープ(tiny-whoop)に使用する5.8GhzFPVゴーグルに資格や免許が必要なのか解説していきます。
ドローンレースに使う5.8Ghz FPVゴーグルとは?
今回の記事で紹介するFPVゴーグルとは、
- ドローンレース用の機体を飛ばす時に使用
- タイニーフープ(tiny-whoop)を飛ばす時に使用
- マイクロドローンを飛ばす時に使用
こんな時に使用するゴーグルのことをいいます。
それを前提に説明していきますね。
5.8Ghz FPVゴーグルに資格や免許は必要?
結論から先に言うと「5.8Ghz FPVゴーグルの使用に資格や免許は必要ありません」
FPVゴーグルはあくまで電波を受信する機器ですので、資格や免許は必要ないんです。
ただ5.8Ghzの電波を発信するドローンのVTXを使用するのに、免許と、使用する許可が必要になりますので、ドローンの操縦者には免許と許可が必要になります。
ですので、操縦者は別の人がして、FPVゴーグルを装着してドローン視点でレースを観戦したり空からの映像をみる本人には免許は必要ありません。
FPVゴーグルには技適マークが必要?
たまに勘違いしている人がいますが、5.8Ghzは電波を受信する機器ですので、技適マークは必要ありません。
技適マーク必要になるのは電波を発信する、ドローンのVTXや送信機、その他、wifiやブルートゥースを使う機器になります。
まとめ
5.8Ghz FPVゴーグルの使用には資格や免許は必要ありません。
ただし、5.8Ghzの電波を発信するドローンを操縦するには免許や許可が必要ありますので、注意してくださいね。
FPVゴーグルにはHDMI INポートがついているものもあり、実はドローンの飛行を楽しむ以外にも使い道があるんです。
ゲーム機の本体やDVDと接続して映画なんか楽しむこともできるものもあります。