
今回は3Dプリンターに使用するフィラメントはどれがおすすめなのか?そんな感じの記事です。
今のところ2種類TPUのフィラメントを使用してきました。
ちなみに僕の購入した3Dプリンターはこちら↓
3Dプリンター おすすめのTPUフィラメント
まずは僕が使ってきたTPUフィラメントを紹介します。
Pxmalion TPUフィラメント

まずはじめに購入して使用したTPUフィラメントはこれです。「Pxmalion」というメーカーですかね。
価格は3000円くらいの商品。ぶっちゃけどれがいいのかわからなかったので、これにしてみました。
とりあえずいろいろ出力してみたんですけど、なんか表面がざらざらした感じになるんですよね。ドローンのカメラマウントをメインに出力していたんですけど、ショップで売っているような感じにはぜったいにならない。だけど、他の人が作ったものを実際にみたことがなかったのでこんなもんなのかなって感じで使っていました。
サインスマート(SainSmart)TPUフィラメント

次に使用したのがサインスマート(SainSmart)のTPUフィラメントです。これがなかなか良い感じでした。Pxmalionで出力したものは表面がザラザラしていて、空気が中に入っているような感じになりましたが、このフィラメントで出力したものは表面がなめらかな感じです。

ちなみに左側がショップで購入したTPUのカメラマウント。右側がサインスマート(SainSmart)のTPUフィラメントで出力したものです。
フィラメントの設定は
厚み:0.2
スピード:50
ベット温度:80°
ノズルの温度:230°
こんな感じで出力しました。
TPU フィラメント 比較

左が「Pxmalion」
右が「SainSmart」
設定に関しては同じ設定で出力しています。
あくまで同じ設定での出力になりますが「SainSmart」の方がいい感じです。
ただフィラメントによって設定を変更すると、同じクオリティーくらいで出力ができるのかもしれません。
TPU フィラメント 設定
TPU フィラメント ノズル温度
フィラメントによって設定温度は変えた方がいいようです。フィラメントによってはこのくらいの温度にするといいよみたいな記載がされている場合もあります。おそらく200°にするのが一般的っぽいです。ただ自分の場合うまく出力されなかったので「もじゃもじゃになったw」230°にあげました・
TPU フィラメント ベット温度
ベット温度については自分は80°にしています。
そのほうが一層めの、ベットのくいつきがよくなるような気がして....
ただいまだに両面テープをはりつけて、いっそうめをくいつかせています。両面テープがないとうまくくいつかないんですよね。
最後に
3Dプリンターなかなか奥が深いです。そしてあまりノウハウが公開されていないので、いろんなめんで難しい...
僕の場合もう実践して試行錯誤をしながらやっている状態です。どれだけフィラメントを無駄にしたことがw
それとモデルデータの作成も勉強しようとおもって本だけ買い、勉強しないでそのままなので、のちのちそこらへんもやらないと。
購入した本はこちら↓