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FPVゴーグル Skyzone SKY02X レビュー【半年使ってわかった事】

FPVゴーグル Skyzone SKY02X レビュー【半年使ってわかった事】
FPVゴーグル選びはとても難しい。
いろいろなFPVゴーグルを使用してきましたが、今でもどのFPVゴーグルをおすすめしていいかよくわかりません。
これはやめておいたほうがいいっていうFPVゴーグルはありますけど。

というのも、その人によって使い方や、まぁ相性みたいなものも違うからです。

とまぁ冒頭からかなり弱気な発言をしてしまいましたが、今回は「Skyzone SKY02X」FPVゴーグルを半年使ってみて感じたことをレビューしていきます。

※こちらの商品は販売終了しています。

FPVゴーグル Skyzone SKY02X スペック

IPO瞳孔距離の調整59〜69mm
内臓録画機能あり
解像度854 × 480 px
対比:427:240
周波数範囲5362Mhz-5945Mhz 48CH
バッテリー7v~26Vまで対応(なので2sから6sバッテリーもいけちゃいます。だけどなんとなく6sはこわい)
価格SKY02X:31000円前後(banggood)2019年8月26日現在
SKY02C:29000円前後(banggood)2019年8月26日現在

FPVゴーグル Skyzone SKY02X レビュー【半年使ってわかった事】

ここからはFPVゴーグル Skyzone SKY02X を半年使ってみて感じたことをレビューしていきます。

フロントカメラは使わない

FPVゴーグル Skyzone SKY02X レビュー【半年使ってわかった事】
Skyzone SKY02Xや、Skyzoneの上位の機種にはFPVゴーグルにフロントカメラというものがついています。
このカメラを入れた状態にすれば、FPVゴーグルに表示されている画面がカメラに写っているものにかわります。
FPVゴーグルをしたままでも、周りの状況がみえるようになるといものです。

いがいと、これいいよ!!っていう人もいるんですが、自分は今まで使用したことがありません。
まぁ動作の確認として使用したことはありますが、ぶっちゃけいらない機能だと思っています。

ドローンのレースなどをしていて、ドローンがクラッシュしてしまい、そのドローンを起き上がらせたり、取りに行くのにFPVゴーグルをしたままでもできる。そんな使い方くらいでしょうか?あまり他の使い方思いつきません。

最初このカメラの映像を録画できれば、面白いなぁ〜と思ったのですが、どうやら録画はできないようで、、、

私にとっては必要のないものとなっています。

なので3000円〜5000円くらい安いフロントカメラなしの「Skyzone SKY02C」でも自分の場合はよかったんですよね。
今更ですけど。

電源ボタン付きはなにげにうれしい

FPVゴーグル Skyzone SKY02X レビュー【半年使ってわかった事】
電源ボタンがついているのはうれしいところ。
いがいとFPVゴーグルの最上位機種「FatShark Dominator HDO」にも電源のボタンはついていないんです。
FPVゴーグルはバッテリーを差し込むと同時に電源が入る方式のものがほとんど。
別に電源ボタンって必要ある??って感じもしますが、バッテリーを抜かないと電源OFFにできないのが不便だと感じることは多々あります。

なので、電源ボタンがあるのはなにげにうれしいポイントです。

HDMIインポートやAV IN OUTつきでコスパは高い

このSkyzone SKY02XのすごいところはHDMIインポートやAV IN OUTがついているところです。
Fatsharkの3万円くらいの価格帯のFPVゴーグルにはこのAV OUTはついていますが、HDMIやAVのINはついていません。

別に個人的にはHDMIやAV IN OUTすべて使う機能ではないのですが、、、、
コスパはいいと言えると思います。

画面比率は16:9 4:3 どちらにもできる

画面比率は設定で16:9と4:3どちらにでもすることが可能です。
4:3にすることはできますが、画面が少し小さく表示されるのであまりみやすくはないです。

Skyzone SKY02Xを使うなら16:9の画面比率を使うのがベストです。

DVR録画は少し荒いような気がする

「Skyzone SKY02X」は個人的にとても使いやすいFPVゴーグルだったこともあり、いろいろなFPVゴーグルと比較してきました。
その中で少し劣っていると感じたところはDVR機能を使った録画です。
若干他の同じ価格帯のFPVゴーグルより画質が荒く感じます。


わかりずらいですが、FPVゴーグルのDVR機能を使って録画した画質を比較している動画です。

重量が軽く頭に負担がかからない

自分はバッテリーは別でポケットに入れて使用しているので、頭に負担がかからなく長時間使用していても疲れづらいです。


このように電源ケーブルがついてきて、
コネクタ部分はXT60になっています。


ヘッドバンドにバッテリーケースを入れることもできますが、fatsharkの専用のやつだと少しサイズが合わないのでたてにしかはいりません。

「Eachine EV100」FPVゴーグルのバッテリーがちょうどストラップのサイズと合います。少しバッテリー容量は少ないですけど。

まとめ

16:9という画面比率は賛否両論ありますが、個人的にはコスパを考えれば2019年11月現在で一二を争いくらいにおすすめしたいFPVゴーグルです。4:3の画面比率にこだわる人にはおすすめできないFPVゴーグルですが、16:9の画面比率のFPVゴーグルを探している人にはかなりおすすめしたいFPVゴーグルです。

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