5.8Ghz FPVゴーグルの視野(FOV)の違いを比較してみました。
5.8Ghz FPVゴーグル 視野FOVの違い 気にする必要は?
結論から言うと、FPVゴーグルのスペック表に記載されているFPVゴーグルの視野(FOV)の違いはそこまで気にしないでいいのかなぁ〜って自分は思います。
理屈では視野の角度が低いと見える範囲は変わってくるはずですが、実際にFPVゴーグルにうつる映像を目でみて比較したところ違いはわかりませんでした。
比較した機種は以下の3機種。
FatShark Dominator HDO
FOV:37°
Skyzone SKY03O
FOV:35°
Fat Shark Attitude V5
FOV:30°
上の3種類のFPVゴーグルで比較してみたところ、実際に目で見える画面の大きさは違ってきますが、みえる範囲に関しては一緒なんですよね。いちばんFOVの広い「Fat Shark HDO」と「Fat Shark Attitude V5」では7°の違いがあるので、少しは変わるとおもったのですが、、、
カメラのFOVの違いはけっこうでました
それとドローンのカメラについていも比較してみました。
RunCam Split Mini 2
視野(FOV):130
こちらはFHDで録画もできるDVR基盤付きの「RunCam Split Mini 2」で撮影した画像。
RunCam Micro Swift
視野(FOV):160
こちらは「RunCam Micro Swift」というカメラで撮影した画像。
2つのカメラともピンセットの先でセットする位置を決めて、同じ位置から撮影しています。
カメラの視野30°の違いはこんな感じで、誰でもわかるくらい違いがでます。
まとめ
FPVゴーグルのスペック表に記載されているFOVに関してはそこまで気にしないでいいのかもしれません。
今回比較したFPVゴーグルはFOVの差が7°程度だったので、もしかするとそれ以上の差があれば、違いがわかるのかも。
FOVに関しては、なんかまだ自分でも納得できる結論にはいたっていないので、今後いろいろ検証はしていきたいと思います。