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3Dプリンター「Anycubic i3 Mega S」実機レビュー

今回は3Dプリンター「Anycubic i3 Mega S」の実機レビューをしていきます。
自分は海外通販サイトbanggoodで購入したのですが、2020年1月15日現在の価格では日本のAmazonの方が安く購入できます。

購入を考えている方は価格を比較してからの方がいいと思います。

※下の商品リンクの製品はスペックは同じような感じだと思いますが、若干違うとことがあるかもしれません↓

ANYCUBIC MEGA X
ANYCUBIC

3Dプリンター「Anycubic i3 Mega S」実機レビュー

組み立て

組み立てはそこまで難しくはありません。ほとんど組み立てされた状態で配送されてくるため、ネジを8本でプリンターノズルがついているタワーみたいなのを立てて、配線を3本接続し、

あとは 3dプリンタで使用するフィラメントを引っ掛ける棒をネジで立てるだけです。
説明書に組み立て方法は書いてあるので、この作業に関してはだれでもできると思います。

プレートとノズルの間の距離を調整

3Dプリンターを利用する前に、3Dプリンターのフィラメントを出すノズルとプレートの間の距離を調整する必要があります。
距離は0.2mmとかって記載されていました。

ちょうど用紙を挟んで、ひっかかる感じにするといいようです。
これも説明書に記載されています。

フィラメントの挿入

フィラメントを挿入していきます。
これもまた説明書に記載されているとおりに、フィラメントを入れていけば大丈夫です。
手動で先端は入れる必要がありますが、いったん入ってしまえばあとは自動で吸い込んでいきます。

3Dプリンター「Anycubic i3 Mega S」戸惑ったところ

最初に動作のチェックとしてサンプルとしてフクロウの人形をプリントできるデーターがSDカードに入っています。
説明書に記載されているとおりにプリント開始をしてみたのですが、

ある程度の形までは印刷されたのですが、途中で倒れてしまってうまくいかなかったりと、5回くらい失敗を繰り返してしまいました。

ある程度の形までは印刷されたのですが、途中で倒れてしまってうまくいかなかったりと、5回くらい失敗を繰り返してしまいました。

自分のやった改善作としては、プレートに両面テープをはりその上にプリントさせるというやり方です。

このやり方でやったところプリントまでなんとかこぎつけることができました。

できたフクロウはこんな感じです。
よくできていると思います。

3Dプリンター「Anycubic i3 Mega S」メリット・デメリット

まだほとんど使用していないことと、他の3Dプリンターをつかったことがないので、現時点でわかっていることを記載していきます。

メリット

TPU素材に対応している

プラスチックよりも柔らかく弾力性のある素材がTPUです。
ドローンの細かい部品や、カメラマウント、キャノピーなどにも使用されているのでドローンの素材を作りたい人には必須の項目です。
自分の一番の目的はドローンの素材を作りたいということだったので、これは必須項目でした。

※使用回数がまだわずかですので、2020年1月15日現在までで感じたメリットデメリットは以上です(笑)

youtubeでレビューしています

youtubeで開封から実際にフクロウができるまでのレビューをしています。
参考にしてみてください。

最後に

価格が3万円台の3Dプリンターはたくさんあるので、迷うところでもありますが、「Anycubic i3 Mega S」はネットでの評判は悪くはない方なので迷ったらこれ買っとけばたぶん大丈夫な商品なのかなぁ〜と今の時点では思っています。

とりあえずいろいろなものを作ってみて使用感など感じたことがあったらブログに追記していきます。

おまけ:説明書を日本語に翻訳

日本のAmazonで購入すれば日本語の説明書がついてくるようですが、海外通販サイトで購入すると説明書が英語と中国語の二ヶ国語でしか表記されていませんでした。
説明書の一部を翻訳しましので「海外通販サイトで購入したけど英語がよめな〜い」って方は自分が翻訳した文を参考にしてみてください。

put the leveling paper (included on top of the printing platform)onto the print platform,and then manually move the print head and platform back and forth to let the print head travel to the 4 corners with the order as shown below(1→2→3 →4).when nozzle is above the corner 1,manually adjust(tighten or loose)the corresponding nut underneath the print platform. the purpose is to adjust the distance between nozzle and print platform to about the thickness of a piece of paper(~0.1-0.2mm. feel the drag resistance when pulling the paper.)please do so to the rest of the corners.

レベリング紙(印刷プラットフォームの上部に含まれる)を印刷プラットフォームに置き、印刷ヘッドとプラットフォームを手動で前後に動かして、以下に示す順序で印刷ヘッドを4つの隅に移動させます(1→2 →3→4)。ノズルがコーナー1の上にある場合、プリントプラットフォームの下にある対応するナットを手動で調整(締め付けまたは緩め)します。目的は、ノズルと印刷プラットフォーム間の距離を1枚の紙の厚さに調整することです(〜0.1-0.2mm。紙を引っ張るときの抗力を感じます。)残りの角まで行ってください。

you need to adjust the 4 points of the platform 2 or 3 times to ensure leveling result is OK,otherwise the platform could be scratched.

プラットフォームの4点を2回または3回調整して、レベリング結果に問題がないことを確認する必要があります。調整しないと、プラットフォームに傷が付く可能性があります。

move the printing head and platform at the same time, so that the printing head can be moved in diagonal order : 1→3,2→4.by doing this, to make sure the distance between nozzle and printing platform is always about a place of paper thin.
NOTE:Avoid nozzle rub against the platform directly without the paper in-between.

印刷ヘッドとプラットフォームを同時に移動して、印刷ヘッドを斜めの順序で移動できるようにします:1→3,2→4。これを行うことにより、ノズルと印刷プラットフォーム間の距離が常にある場所になるようにします紙の薄い。
注:紙を挟まずにノズルがプラットフォームに直接擦れないようにしてください。

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